Olympus OM-D E-M5 M.ZD ED 9-18mmF4.0-5.6 アゲハ撮り

ちょい無謀なレンズ選択でアゲハ撮りを試みてみました。最短付近でどれ位の大きさで撮れるのか見てみたかったんですよね。当初はシジミチョウさんで試そうとこの日9-18mmも同行させていたのですが、無謀にもアゲハさんに挑んでみました。

チャンスは突然訪れました、フィールドの状況を案内しようと9-18mmで風景を撮っていた時視界の中にこのアゲハさんが飛び込んできました。距離は6m位でしょうか、1歩づつのにじり寄りではらちが開かないだろうと、逃げられるのを覚悟で、一気に近づいてみると、アゲハさんも呆気にとられたのか、タジタジとして飛び立つことが出来なかったようで、アッサリと接近撮影成功です。

モニター使用のライブビューで撮ったのですが、AFのまま撮ってしまい、ピンが抜けたカット増産してしまいました。残念。エントリーした画は横撮りしたものの左右をカットしアスペクト比を1:1にしています。

【追記】
Olympusからこの9-18mmのファームウエアアップデートが出ました。
バージョン1.1
E-M5との組み合わせで、C-AFで連写した時の露出が不安定になる現象を修正
とのこと

青葉の候。

M.ZD9-18mmF4-5.6 色乗りがいいレンズですね。最短25cmというのも素敵です。まだまだ使う機会が少ないのですが、通じ合うために一度このレンズのみで、1本勝負の旅に出てみないといけませんね。

夜空を眺めて。


M.ZD ED 9-18mm F3.5-5.6


M.ZD ED 12–50mm F3.5-6.3 EZ

急に夜空が撮りたくなって、夕方から車を走らせました。ここは以前も夜景を撮りに行った場所、出掛けたときは雲もなく澄んだ空だったのですが、現地につくと2段目左の画のように霧につつまれた風景が広がっていました。星を撮るのはちょっと無理っぽい感じでしたが2時間程空の変化を堪能してきました。

風景撮りの季節。

青葉茂るこの時期は、押さえておきたい場所がいくつかあります。エントリーした画はいつもの第1フィールドにある展望台からの眺望です。昨年橋が開通し奥に見える「伊王島」にも気軽に渡れるようになりました。風景撮影は晴れているだけでは駄目で空気の澄み具合が写真の上がりに大きく影響します。この澄具合は実際現地へ赴かないと確認できませんから無駄足も多く中々満足のいく写真が撮れません。また、空にも絵になる雲があれば最高ですね。この場所の他に軍艦島も、OM-Dの解像度で撮ってみたいと、幾度かチャレンジしているのですが未だ撮れてません。連休中にもチャンスがあれば行ってみようと思っているのですが・・・

長崎帆船まつり2012

本日よりこの時期恒例の長崎帆船祭りが始まりました。撮影に出掛けたのはE-410導入時以来でしょうか(^^;
M.ZD9-18mmを試して見たくてちょっとだけ出撃してみました。しかし、9mmってどう撮ればよいのやら、広い画角にもてあそばれた感じ。14-54mmもE-M5とは初になるため同行させたところ、暗くなってからは殆どこちらを使ってました。

上9-18mm ISO2000 左14-54mm_ISO3200 中9-18mm ISO2000 右14-54mmISO2000

Akaの疑惑。

あぁ勘違い。先日の夜桜を撮影したときに、LVブーストについてふれました。この機能、てっきりONでゲインアップされるものと思い込んでおりましたが、マニュアルを読むと「LVブーストONにすると、モニターに露出補正などの撮影条件を反映せず、画像がみえることを優先して表示します。」とあります。つまりONにするとブースト機能が全てOFFになるということのようです。先日露出補正が反映されないと、OM-D E-M5の設定をリセットしたのも、もしかしたら、いや多分このLVブーストをONにしていたことが原因だったのかもしれません。ファインダー表示がフリーズしたと思われるときは、このLVブーストのON/OFF設定を確認してみて下さい。

別件ですが、グリップ側のシャッター、半押しのストロークが何だか短くなったような気がします。半押ししたつもりが即シャッターが切れてしまうという現象が頻発しています。デジタルカメラ初心者でもあるまいし、半押しの感覚は掴めていると思っていただけに、戸惑いがかくせません。グリップストラップGS-4で指の角度が微妙に変わったことによるものかと、ショルダーストラップに戻して暫く様子見してみます。