2012年がはじまりました。今年もよろしくお願いいたします。3000エントリーの画は、やはりデジタル一眼のスタートを切った記念すべきE-1以外ありません。撮り納めを兼ねて、チト感傷的に2011年の夕暮れに最後のシャッターを切ってきました。
この時期にオリンパスからレンズの発表がありました。勿論 フォーサーズではなくmicro用です。ビデオ仕様とはいえ、いったい何本の標準ズームを出せば気が済むんでしょうね。しかも50mm側で f6.3 と言う数値がなんとも。。私自身動画には全く興味ないので、このレンズの素晴らしさがわからないのですが、このレンズの金額で、普通のビデオ機が買えると思うんですよね。倍率も20〜40倍クラスのが・・
もう一つわからないのが、micro初となる防塵・防滴仕様が施された点。防滴ボディも無いのにどういうことでしょうか?次のmicroボディが防塵・防滴で出てくるということでしょうかね。
ライブドアよりエグイ事やった割には、上場継続されそうな雰囲気がむんむんしてきたことにも、ちょいイラッとします。そういう時期にこういうレンズを発表することにもムカッとしません?こんな開発が続くのなら、いっそのことどこかに身売りして新生瑞光でやった方がよいような気がします。
カメラを作りたいのか、ビデオカメラを作りたいのかもわからない。第一、まだカメラも全然中途半端なシステム構成なのに。気持ち的にはフジのミラーレスに関心が移っちゃってる今日この頃です。