なんと。

この時期にオリンパスからレンズの発表がありました。勿論 フォーサーズではなくmicro用です。ビデオ仕様とはいえ、いったい何本の標準ズームを出せば気が済むんでしょうね。しかも50mm側で f6.3 と言う数値がなんとも。。私自身動画には全く興味ないので、このレンズの素晴らしさがわからないのですが、このレンズの金額で、普通のビデオ機が買えると思うんですよね。倍率も20〜40倍クラスのが・・

もう一つわからないのが、micro初となる防塵・防滴仕様が施された点。防滴ボディも無いのにどういうことでしょうか?次のmicroボディが防塵・防滴で出てくるということでしょうかね。

ライブドアよりエグイ事やった割には、上場継続されそうな雰囲気がむんむんしてきたことにも、ちょいイラッとします。そういう時期にこういうレンズを発表することにもムカッとしません?こんな開発が続くのなら、いっそのことどこかに身売りして新生瑞光でやった方がよいような気がします。

カメラを作りたいのか、ビデオカメラを作りたいのかもわからない。第一、まだカメラも全然中途半端なシステム構成なのに。気持ち的にはフジのミラーレスに関心が移っちゃってる今日この頃です。

夕焼け雲を見つけ、屋上に駆け上がってシャッターを切った、ある日の風景。

何だかんだと、落ち着かない一週間でした。このブログもプラグインの検証用でいくつかテストしていたのですが、それのどれかが悪さをしてリンクページやコメントページがリンク表示出来ない状態になっていたようで、なんと本日その不具合に気付いた次第です。

 

青空の行方。

大株主のオリンパス株売り情報が気になります。また、2000億円を超える金額が指定暴力団など「闇経済」に流れた可能性があるとか。これはまずいですね。まぁ、案じてもどうにかなるものでもないので、どうしようもないのですが。明日もこちらは雨模様のようです、天気になったら「青空」撮りに行こう。開発陣の方々に贈るささやかなメッセージを込めて。

揺れる青。

オリンパス問題、今後のシナリオが何となく見えてきた感じがします。一連の報道から株式上場は維持され、利益の見込める内視鏡の医療部門は存続、今回の件とは何の関係もないカメラのイメージング部門が、けじめの代償として身売りし株主や金融機関の機嫌とりをして、再出発かな・・。このシナリオがそのまま本当に実行されるのか、真に止めちゃっていい部門が他にあるだろうにと思うと、無念なのはカメラ開発部隊です。世界シェア70%というオリンパスの内視鏡だけを継続させようという、そういう力だけが働いている感じですね。