昨日の高島上陸、帰りの船の中より窓越しに撮った一枚です。汚れているのと、結露した窓がソフトフォーカスレンズのような効果を出しました。双胴船の船は思いの他スピードが速く、時速だと60km位出ている感じを受けました。太陽の光の反射が灯台の中央に来た時にシャッターを切ったつもりだったのですが、少し通り過ぎてしまいました。
E-620 ZD14-54 LR3
灯台の点滅のタイミングを狙ってシャッターを切るも、殆どぶれてしまいました(T−T)やはりケーブルレリーズが必要になりますね。タイミングが必要ない被写体はセルフタイマー2秒で不便を感じていないし、E-1、E-300ではE-1用のネジコミタイプを所有していることも、導入を躊躇していた理由です。こういうシステムに関しては本来機種が変わっても使い続けられるものであるべきなのですが、我らがオリンパスは、その一貫性にポリシーがないようです。
このところの中古市場、大量のオリンパス機が出ています。次期フラッグシップ機登場の噂によるE-3の放出は、買い替え組も含まれるとは思いますが、同じようにレンズも沢山放出されていて、買い替えの為だけではないなという感じを受けてしまいます。迷える子羊の群れは、どこへ行けば良いのでしょうね。私自体のフォーサーズは、後何本かのレンズ導入でで上がりとすることもできます。ただ、超広角域をフォーサーズでとなると限られた選択しか出来ず、悩むところです。元々望遠好きですし超広角域の撮影自体頻度がどれくらいのものかも疑問ではありますが、なかなか結論が出せないまま、兎に角9月のフォトキナを待ってまた悩もう(^^;
E-620 ZD50-200mm LR3
7月撮影分ですが、未現像だった分を本日現像してみました。被写体が同じで時間の変化で撮っている写真は、セレクトも、現像もちょっとやる気が出ないもので、ついそのままにしてしまう傾向がありますます。またオートWBで撮っている為、時間帯のWBをどんな風にするかも、同じようなカットが続く中、全体を眺めながら調整していく作業も、せわしなくやる作業ではないですね。
また、RAWとJPGEの比較もしながらどちらをベースにするかも迷いながら、一応RAWをメインにはしているのですが、RAWの調整でどうしても出ない、出しづらい場合などは、JPEGデータを使います。今回エントリーした画もJPEGをチョイス、特に夕焼けはJPEGの使用率が高いように思います。
LightroomのカラーエンジンとOlympusのE-620のカラーエンジンを比較した場合、派手目なオリンパスの方が、夕焼けなどには好み的に適しているのかもしれませんね。
E-620 ZD50-200mm LR3
まるで蜃気楼のような風景。海面に空が写り雲海を進む船が幻想的に見えます。水平線とは思えない感じでした。頭の中の水平線のイメージは、青い海と青い空にモクモクとした雲そんなイメージを勝手に想い描いているものです。
昨日ミニオフした某氏にも、失礼ながら勝手にイメージしていた部分がありました。どういうイメージかと言うと一言で言えば「リモコン類が、決められたテーブルの位置にキレイに整列してある」そんなイメージです(笑)実際お逢いして見ると、ん?そうでもないかなと言う第1印象でしたが、お話しているうちに「間違いない」と言う確信に変わりました。(勝手なイメージです(^^:)
優柔不断、ざっとしーの私からすると、正真正銘のオリファンでいらっしゃるのがヒシヒシと伝わってきました。何よりも写真を楽しんでいらっしゃる。しかしOM ZUIKO 135mm F4.5 MacroとAuto Extension Tube 65-116の現物を見せて頂きましたが、あれは反則です。欲しくなってしまうじゃありませんか(T−T)次回は大宰府でミニオフをと言う事であっという間の2時間半でした。
E-620 ZD14-54mm LR3