フィールドにある花壇も夏の華やかさが消えてしまい寂しい状態です。季節遅れの花がなんとも健気な感じで咲き誇っていました。寂しい・健気と言えば、Olympusからアンケートのメールが来ていました。アンケート対象はなんとE-620ユーザーです。OlympusのアナウンスではE-3桁機はマイクロでという話だったはずですから、この時期この機種へのアンケート依頼はちょっと(?・?)でした。E-5の高評価に、E-620にもファインディテールを施して後継機の投下を模索しているのでしょうか。Olympusの中で何某かの変化が起こっているのなら楽しみです。勿論アンケートにはE-620の進化系こそがフォーサーズ規格の具現化であると宣いました。
カテゴリー: E-620
KIRON 105mm F2.8 MACRO 実戦テスト5【青・緑】
KIRON 105mm F2.8 MACRO 実戦テスト4【赤】
KIRON 105mm F2.8 MACRO 実戦テスト3【青】
続いてブルーの空。あっさり系を心配していましたが、このレンズこってり系の描写をするのが確認出来ました。自動露出では3/2絞りほどアンダーの傾向になるようで、絞り込むほど更にアンダーに。コントラストが相当に強いのか、シャドー側が黒つぶれする感じになります。シャドー側の階調分離が悪く出てくる画はE-300にも似た印象を受けます。個性といえば言えなくもないですが、逆光と合わせて心して使わないとその個性も消えてしまいそうです。ズイコーレンズの万能性能が当たり前と思って使うと痛い目を見そうですが、手懐けると手放せない1本になる可能性を秘めているように感じます。ピント合わせも、鳩の目に合ってますのでE-620でも問題はなさそうです。
E-620 KIRON 105mm F2.8 MACRO LR3
KIRON 105mm F2.8 MACRO 実戦テスト2【深緑】
本日テストで実戦撮影してみて解ったのは、逆光にモロ弱そうだと言うこと、そしてハイライトの周りに現れるパープルフリジン。マルチコートがなされてはいるが何分にも古い25〜26年前に作られたレンズ、これは致し方無いですね。AWBがエッと言うほど外すのはレンズのコーティングに関係があるのでしょうか。その分、決まった時の画は、コントラスト・解像感もあり色乗りも良さそうです。若干色に濁りがあるような感じを受けますがかえって好みだったりします。35mm換算210mmの焦点距離も、昔慣れ親しんだ200mmの常用域だったりします、良いレンズに巡り会えたかも知れません。
E-620 KIRON 105mm F2.8 MACRO LR3
KIRON 105mm F2.8 MACRO 実戦テスト1【黃】
ちょいとサボってご近所散策。川沿いに往復一時間ほどの出撃でKIRON 105mm F2.8 MACROを試してみました。最短までは近づけませんでしたが、かなりアップで撮る事ができ解像度の確認は出来ました。続きに100%切り出しあります。
E-620 KIRON 105mm F2.8 MACRO LR3
朝間詰め。
さて、いよいよ明日になった久々の釣り。満潮が朝7時と微妙な時間のようです。攻撃的に出陣するなら満潮前の6時位が狙い目ですね。そうなると5時位には釣り始め撒き餌を効かさないといけません。お子ちゃま連れであるから、そこまでやると、自分自身釣りに没頭してしまい例えば、お子ちゃまがリールに道糸を巻き付けたり、竿先に巻き付けたりなんやかやとやってくれると想像できます。早く行ってそれではいらつきもピークになりそうな気がします。まぁ初回は狙ったポイントに針先を沈める事が出来るように、竿さばきの極意を伝授するくらいにしておきましょう。
釣りはカメラ以上に奥が深いと思います。ロッドの好みから仕掛け、撒き餌の仕方や、ヒットしたときのやりとり、果ては餌の付け方まで、また填りそうな予感です。そうそう、新調しようと思っていた竿ですが、以前のがかなり良いやつを使っていて、安物を新調するよりも竿先を修理した方がよいのではと思い直し、今回は竿は見送りました。リョウビの0.6号カーボン磯竿5.4m、先を切った分0.7号か0.8号位のしなりになったとは思いますが、この柔らかい竿でヒットしたときの手元に伝わる感触と竿のしなりが最高なのですが、明日体感できるかそれが問題です。
E-620 ZD50-200mm LR3