複合機ってどう? HP Officejet 6310

P1070480-10m.jpg複合機が登場したての頃は、故障が多く本体自体も結構なお値段でしたが、最近の複合機ときたら安いのなんの。ここまで金額が下がると、壊れても買い替えればいいじゃんという気になってしまいます。 

今回簡易なコピー機が欲しいと思い色々検索していたら、HPの複合機ネット限定販売の品NTT-Storeで10,480円でした、おまけにHPのキャッシュバックキャンペーンも2,000円あり、何と8,480円です。

届いた商品ちゃんとしたマニュアルも2冊。ドライバーをネットでアップすると、前はWinだけで出来ていたOCR(光学文字認識)がMacでも使えるようになります。
OCRが出た頃試した時は、まだまだ使えない感じでしたが、試しに1200文字程度の変換をしてみたところ、誤変換は4文字。それも日本語の部分ではなく英語と半角ハイフンが混じったものが誤変換されていました。

今回試してみるとその変換率のよさにもうびっくりです、これは使えるなぁ、このソフトだけでも1万の価値はありそうな気がします。

使いはしませんが他にも「宛名職人2007」がバンドルされています。
肝心の複合機能は、スキャナー・コピー・ファックス・プリンターと4機能、オートシートフィーダー、有線・無線LANも最初から付いていて、なかなかのパフォーマンスです。これで8,480円とは嬉しいんですけど、考えちゃう部分もありますね。

起動するとまず使用言語環境の設定をしなければいけません、81カ国語に対応しているのも凄いです、このグローバル化が底価格で販売できるポイントなんでしょうね。インクで儲けようという感じでしょうか。

DMC-L10 ZD50mm 【フイルムモード・モノクロダイナミック】

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拡張子、XLSXに泣く。

P1070435-3m.jpgお盆前に添付ファイルで来ていたいくつかのファイル、頂きましたとメールを返信しその時確認していなかったのですが、今日作業しようとファイルを見ましたところ、XLSXという拡張子の付いたファイルが開けないではないですか。今更、開けませんとは、言えないですよね(笑)

officeの交換性すらお構いなしで送ってくるクライアント。どうも、自分のデータは他のコンピューターでも読めると思い込んでいるWinユーザーが多いような気がするなぁ。

それに比べMacユーザーは、この圧縮はWinでは解凍できないからこっちで圧縮してとか、相当気を使ってるんですよね。ここで愚痴っても始まらないですけど。

問題のファイルは、圧縮ファイルらしくクリックすると解凍するのですが解凍したしたファイルをクリックするとまた圧縮されてしまいます、なんじゃこりゃです。調べると新しいエクセルの拡張子。あぁこれが下位交換しなくなった例のあれですか。

先日MacProにインストールしたXPにofficeをインストールし、「オフィス2007の互換機能パック」をインストール無事開くことが出来るようになりました。それにしてもマイクロソフトのアップデートダウンロードサイトは、判りにくい。。 

【追記】

Mac版の旧officeでXLSXやDOCXファイルを開きたい場合は「Microsoft Office Open XML File Format Converter for Mac 1.0」をMacにインストールすることで対応できます。

DMC-L10 ZD50-200mm LR

久々のシジミちゃん、日陰にひっそり居ました。

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MS、仮想化に関する製品ライセンスポリシーを改定へ

P1070363-3m.jpgマイクロソフトは仮想化に関するサポートに関する新しいポリシーを、米国時間8月19日に発表する予定とのこと。
MacユーザーもIntel Macになって、Windowsと併用しているユーザーも多いのではないでしょうか、WindowsOSもメモリーやハードディスクとセット販売されそれなりに安く手に入れることができますし、逆にWindowsユーザーもIntelMacを導入してメインはWinを使いMacを併用するどちらにせよ、OS越えが楽になりましたね。 

ところで先日記事アップした「Intel Mac で Windows 洗礼その2」のその後エピソードがあります。再ライセンス認証でBootCampでのWindows起動も出来るようになったのですが、VMware FusionからBootCampでインストールしたWindowsを起動すると、「ハードが変更されたため3日間の内にライセンス認証を。。。」みたいなアラートが出ます。
VMware Fusionからだとエミューレーションですから、ハード関係の扱いが違いますので、まぁ当たり前と言えばそうなのですが、試しにライセンス認証をするとちゃんと認証はしてくれました。立ち上げるたびにこのアラートが出るのも面倒ですね。
 ハードディスク容量は必要になりますが、VMware Fusionで新規にWindowsをインストールしておけば、BootCampとの併用でもこのアラートは出ないです。順番的にはBootCampでWindowsをインストール、初回のライセンス認証をし、その後VMware Fusion経由でWindowsをインストール、このインストール分を再ライセンス認証してもらいその後、VMware FusionからのWindows起動はこの分を使う、VMware FusionでのBootCampインストールWindowsは封印、これがいいみたいです。 
明日の発表でどう変わるか、マシンのハード構成は無視して、せめて2回のライセンス認証許可になれば嬉しい限りです。
DMC-L10 ZD50-200mm LR

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Intel Mac で Windows 洗礼その2

P7210435-2m.jpgIntelMacのMacProにWindowsをインストールしてみました。まずはVMware FusionにXP-PROを、あっけなく終了。試しに3Dソフトを起動。。やはりだめかぁ。何がダメなのかというと、ビデオカードがエミュレーションで推奨外のためラジオシティエンジンが使えないんです。

MacBookで試した時は、ノートの非力さがゆえかなと思い、NVIDIA GeForce8800ならもしかしたらと思いたかったのですが、エミュレーション自体無いんだから無理ですよね、判ってたんですけど一応やってみる性格ですから。 

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バリデーションコード

P1070049-1m.jpg写真はQuarkXPressのバージョン8のパッケージ。QuarkXPressを使うためにバリデーションコードと言うのが必要になります。インストール時Quarkのサイトにアクセスし、シリアル番号を打ち込み、取得するのですが、これがまたエラーで取得できないんですね。

 
サポートにメールを送ると、手順を説明した文章が返ってきました。ダメな場合はPDFをダウンロードしてFAXで送ってくれとのこと。
手順通り行うも、エラー。ブラウザをfirefoxに変えてやってみるもエラー。
 
仕方なくPDFをダウンロードしようとクリックすると、今度は「404: File not found」でファイルが無い。どうしろって言うのよ全く。PDFのリンクアドレスを確認するとURLの一部が、バージョン8のPDFファイルなのに、「xpress6」になっている、試しに6を8に変えてみると見事に表示しました。 
 
お試しバージョンの時のダウンロードアドレスといい、リンク確認されていない模様。社風なのだろうか。何とも肝心なところをミスしているものです。
 
社風と言えばダウンロードした「バリデーションコード発行申込書」の記載事項に、印を打つ箇所があり、個人の場合は記入者の印鑑、法人の場合は会社印まで押させられます。
今どきソフトをインストルスるのに、個人印や会社印を押さなければならないソフトってありますか?なんだか未だに高飛車な社風は変、わっていないと思う今日の出来事でした。
 
8はパッケージ小さくなりました。でも中身はスカスカ、マニュアルは電子化されてますので、DVDと説明の紙がちょっと入ってるだけ、アップデート版は封書で送るような物でもよいような気がします。
 
バージョン8自体は、4年ぶりのバージョンアップですからかなり使いやすくなってます。新機能も殆どは直感的に操作出来ますから、バージョン6からのユーザーには問題ないんじゃないでしょうか。

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MacPro 導入、早速の洗礼を受ける。

P1070076-1m.jpgPowerMacG4MDから5年の歳月が流れ、途中G5が発売されるも、プリプレス環境はOS-9を引きずったまま中々OS-Xへの移行が出来ないでいました。

InDesignへ切り替えれば出来ないことでも無かったのですが、慣れ親しんだQuarkXPressを離れることが出来ず、うずうずとしていたですが、待望のLeopard対応版バージョン8が出たことにより全面的にOS-Xに切り替えることにしました。 
一世代飛ばした形で初のアルミ筐体Mac、随分と大きいですね。存在感があります。内部構造も恐ろしくシンプルでメモリーやHDDの増設もいたって簡単。良く練られてるなと感心しました。
早速メモリーの増設、ベースは二枚のメモリー用のボードにそれぞれ一枚づつ刺さっていましたので、増設用メモリーをそれぞれ足して再起動。確認してみると増設したはずなのに認識していません。あれ?間違ってる?マニュアルも英語なもので読まずにやっちゃいました。確認してみると増設時の規則があるようです。ここで確認。無事認識しました。 
次はHDDの増設、取り合えず2基のHDDを増設、シリアルATAになりしかもMacProはドライブキャリアを4本のネジで取り付けたら、後はスライドして押し込むだけ、電源やデータ用ケーブルを繋いだりする手間もなくあっさりと増設は終わりました。 
次はLeopardに対応したTechTool Pro4.6.2をインストールして、MacProのテストそしてボリューム情報のディレクトリー構造を保存し万一のクラッシュ時にデータリカバリーの確率を上げるためにプロテクトをしようと思ったのですが、テスト段階で問題勃発。増設したHDDの一つがサーフェーススキャンで2個の不正ブロックを発見。まだデータもないことですから、ディスクユーティリティの初期化で、オプションを選択し、データをゼロ消去で再初期化を行いました。まぁ最初に不具合が判った分手間ですが安心です。
ついでに一つはHDDを3つのパーテーションで分割しました。分割した一つはフォトショップやイラストレータなどの仮想ディスク専用に使用します。長いこと使用するとHDDの空き容量はあっても最大空き容量を確保するのは難しくなりますので、データを一切書き込まない空のパーテーションを作っておきます。
ゼロ消去が終わったようですので、インストールの続き行きます。
DMC-L10 ZD14-54mm 【フイルムモード・スムーズ】

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