PowerMacG4MDから5年の歳月が流れ、途中G5が発売されるも、プリプレス環境はOS-9を引きずったまま中々OS-Xへの移行が出来ないでいました。
InDesignへ切り替えれば出来ないことでも無かったのですが、慣れ親しんだQuarkXPressを離れることが出来ず、うずうずとしていたですが、待望のLeopard対応版バージョン8が出たことにより全面的にOS-Xに切り替えることにしました。
一世代飛ばした形で初のアルミ筐体Mac、随分と大きいですね。存在感があります。内部構造も恐ろしくシンプルでメモリーやHDDの増設もいたって簡単。良く練られてるなと感心しました。
早速メモリーの増設、ベースは二枚のメモリー用のボードにそれぞれ一枚づつ刺さっていましたので、増設用メモリーをそれぞれ足して再起動。確認してみると増設したはずなのに認識していません。あれ?間違ってる?マニュアルも英語なもので読まずにやっちゃいました。確認してみると増設時の規則があるようです。ここで確認。無事認識しました。
次はHDDの増設、取り合えず2基のHDDを増設、シリアルATAになりしかもMacProはドライブキャリアを4本のネジで取り付けたら、後はスライドして押し込むだけ、電源やデータ用ケーブルを繋いだりする手間もなくあっさりと増設は終わりました。
次はLeopardに対応したTechTool Pro4.6.2をインストールして、MacProのテストそしてボリューム情報のディレクトリー構造を保存し万一のクラッシュ時にデータリカバリーの確率を上げるためにプロテクトをしようと思ったのですが、テスト段階で問題勃発。増設したHDDの一つがサーフェーススキャンで2個の不正ブロックを発見。まだデータもないことですから、ディスクユーティリティの初期化で、オプションを選択し、データをゼロ消去で再初期化を行いました。まぁ最初に不具合が判った分手間ですが安心です。
ついでに一つはHDDを3つのパーテーションで分割しました。分割した一つはフォトショップやイラストレータなどの仮想ディスク専用に使用します。長いこと使用するとHDDの空き容量はあっても最大空き容量を確保するのは難しくなりますので、データを一切書き込まない空のパーテーションを作っておきます。
ゼロ消去が終わったようですので、インストールの続き行きます。
DMC-L10 ZD14-54mm 【フイルムモード・スムーズ】
TOOLKITさん
G4でがんばって来ましたからね。
仕事環境もOS-X Leopard で何とかイケそうですし
やっと最新機種で仕事が出来ます。
一番嬉しいのは、写真現像時の調整作業が楽になることですね
現像自体はG4でも全然問題なかったのですが
セレクト時は、ちょっともたついてましたから嬉しい限りです。
後は、3Dのレンダリングスピードが飛躍的にアップしますね
分散レンダリングしなくてすみそうです。
ビデオカードをオプションでランフアップしました。
お〜!フラッグシップ機!すごい!…下さい。(笑)。
まあ、写真で見る限りではうちのG5最終モデルとおなじだな…と自分を慰めるのでした。
時代はインテルに…
ちょっと前のPowerPCはペンティアムよりうんぬん…は、いったい何だったのか…。
なんて、嘆くのはおやじの証拠ですね。
予算の都合でG5にはもう少し頑張ってもらわねば。
新型に気を取られるとクラッシュするのは、コンピューターの常ですからね(笑)。
ともあれ、おめでとうございま〜す。