Olympus studio2で旧ファイルをRAW現像テスト

Olympus studio2で旧ファイルが現像出来るか、現像出来た場合新画像処理エンジン「トゥルーピックIII」の恩恵は受けれるのかの疑問が解けました。
結果から言うと、E-410以前の機種で撮影したRAWファイルも現像処理する事が出来ます。しかも「トゥルーピックIII」の恩恵も受けれるようです。
アップした画像はE-330で撮影したRAWファイルを新旧のオリスタで現像したものです。色味についてはまだ検証していませんが、エッジの部分に注目してみてください。サングラスの左側髪の境目辺りが判りやすいと思います。エッジのジャギーがオリスタ2では非常に滑らかな処理になっているのが判ると思います。(写真は200%に拡大しています。)
一見解像度がアップしたような印象すら受けました。しかも処理スピードの速い事。プレビューはもとより現像時間もかなり早くなっているようです。
その他比較はまたの機会に、とりあえず疑問が解けて一安心です。

Olympus Studio 2

いよいよE-410の発売が明日となりました。新しくなった画像処理エンジン「トゥルーピックIII」RAW撮りした場合の現像ソフトは、オリンパスによれば「E-410以降のデジタル一眼レフカメラには『OLYMPUS Master』『OLYMPUS Studio(体験版)』が同梱されています。」とのこと。
Olympus Studio 2はネットショップでのライセンス番号販売になったようでライセンス番号価格: 9,334円(税込9,800円)Windows VistaとIntel CPU 搭載のMacintoshに対応するようですが今日現在まだオンラインショップでの販売は無いようです。
Olympus Studio 2の「トゥルーピックIII」は旧製品で撮影したRAWの現像はどうなるんでしょう。例えばE-1で撮影したRAWを現像すると、「トゥルーピックIII」の現像なのでしょうか?それともファイル自体認識しないか、「トゥルーピックII」の画像処理エンジンも搭載していて、一応現像出来るけど結果は旧Olympus Studioと同じって事になる?
追記
オリンパスの最新情報によれば、Olympus studio2のネットワーク販売は5月8日から開始とのこと。但し案内によればE-410以降に販売されるカメラに同梱のお試し版より接続して購入出来るようで、旧studioユーザーにアップグレード販売は無いようなニュアンスですね。この案内からすると、旧RAWファイルには対応しないのではないか…5月8日を過ぎて、ユーザーレポートを待つしか確認のしようがないですね。
ネット上にお試し版がアップされる事もないのだろうか。。。

Leica D Summilux 25mm F1.4一部ロッドに不具合

Leica D Summilux 25mm F1.4一部ロッドにソフトウェアの不具合で、デジタルカメラ本体との相性によりオートフォーカス(AF)が働かない場合がある。対象製品番号はXS7CA01001 〜 XS7CA01565 の範囲の国内出荷製品。該当レンズを購入の方は、フリーダイヤルに問い合わせを。… とのことですがファームウエアのバージョンアップでは解決出来ないのでしょうか?
今週末はE-410の発売日なのに、ここのところ過激な忙しさで、なかなかネット徘徊も出来ないでいます。まぁ、暇していたら思わず「ぽちっ」とやっちゃいそうですが。このバタバタおそらく連休前まで続くと思われ、更新も毎日は無理かも知れません。
E-330 ZD 14-54mm RAW Aperture

デジカメWatch【実写速報】オリンパス E-410 & E-330との比較


デジカメWatchにE-410の実写速報がアップ、昨年のE-330と比較してみると1段分位ノイズが改善されている感じを受けます。E-410はノイズ処理のアルゴリズムが変わったのか、黒に乗っているカラーノイズが改善、特に色ベタに乗るノイズが少なくなっている感じ、言い換えると色で潰してる?そんな感じに見えるのですが…
因にこの記事にアップした3点は、E-330 ISO1000 ZD50mm でRAW撮りしApertureで現像したもの。LiveMOSは元々ノイズは少ないんですけどね。

デジカメWatch【実写速報】オリンパス E-410 & E-330との比較


デジカメWatchにE-410の実写速報がアップ、昨年のE-330と比較してみると1段分位ノイズが改善されている感じを受けます。E-410はノイズ処理のアルゴリズムが変わったのか、黒に乗っているカラーノイズが改善、特に色ベタに乗るノイズが少なくなっている感じ、言い換えると色で潰してる?そんな感じに見えるのですが…
因にこの記事にアップした3点は、E-330 ISO1000 ZD50mm でRAW撮りしApertureで現像したもの。LiveMOSは元々ノイズは少ないんですけどね。

E-410 sample

E-410で撮影した感想とサンプルが、デジカメWatchに掲載。西川 和久「フォトジェニック・ウイークエンド」第二週西川氏の感想として、少しのカットはライブビューを使用して1000枚撮影した、バッテリーの持ちが良い。「バッテリーのインジケーターはひと目盛りも減らなかった」※オリンパスの今までのインジケーターは目盛りでは減らないと思うのですが。
「再生などの反応やバッファリング待ちも無く、レスポンスはかなり良い。ちょっと大げさかも知れないが、ニコンD2X並の感覚で撮影でき、全くストレスを感じなかった。」※JPEG撮りですからE-330,E-500でもバッファの待ちは無かったかかと。
「少し劣る部分があるとすれば、低照度でのAF精度」
今回の撮影には「Leica D Summilux 25mm F1.4 ASPH」と「ZD 14-54mm」が使われているのですがこれをもってしても劣りますか…まぁ入門機ですから、SWD搭載のレンズで解決と言う事で。E-410自体の吐き出す画像、悪くない感じしますね。
もう一つサンプルDigital Freak「ED 14-42mm F3.5-5.6」と「ED 18-180mm F3.5-6.3」のレンズを使用して鉄道写真のサンプルが掲載。2ページ目には高感度の夜景サンプルも。このサンプルを見る限りでは高感度はISO400までって印象を受けます。小プリントなら800までOK?。高感度ってレンズ性能も影響しそうですね。尚、撮影はβ機でファームウェアVer.0.9とのこと。
物欲が沸々と。。。
E-330 ZD14-54mm RAW Aperture

E-410 4月21日発売 正式発表 & キャンペーン

オリンパスからE-410発売日のアナウンスがありました。4月21日発売、合わせて「感動を撮りためよう!大容量2GBメディアプレゼントキャンペーン」と言う事で2GB xD-ピクチャーカードが貰えるようです。キャンペーン期間は2007年4月21日(土)〜2007年6月10日(日)まで。2GBのxD-ピクチャーカードか、パノラマ撮影するにはxDが必要ですのであれば便利!なんちゃって。まぁおまけですから。
E-410に似合うおしゃれなカメラバッグなんか、販売してくれるといいかもです。ヨーロッパではオプションにE-システムのカメラバッグがあるんですよね。
※先日の25日発売の記事は、誤報でした。ここに訂正してお詫びいたします。
E-330 ZD 50-200mm ISO400 RAW Aperture