気になるデジカメ長期リアルタイムレポート オリンパスE-510【最終回】

P9220463_D.jpgデジカメWatchに掲載。最終回は「設定で使いやすく」と題して、カスタムメニューでの設定の話。 


しかし、なんか話がズレている気がする。。。筆者の独特の使い方を、E-510に強要するのはちょっと違うんじゃないだろうか。

E510の評価をするにあたり、AdobeでRAW現像するのも変。E-410のコンセプトとしては初心者をターゲットに置いているのだから、消去に関してもワンクッション置くのは当然だと思う(カスタムで選べるようにしてくれるとベストだ)露出補正に関しても素直に補正ボタン押しながらダイヤル回せばすむ事ではないか?

普通の使い方で事足りるのに、知らない人が読むとなんか使いにくそうに読みとられるのではないかと思ってしまう。

E-410 sigma150mm ISO400 1/320 F3.5「DigitalDarkroom」でRAW現像

RAW現像ソフト『ArcSoft DigitalDarkroom』を試して見る

P9240715_D.jpg普段のRAW現像はE-410を導入してからは、Olympus Studio2を使用しています。


本来はアップルのApertureを使いたいのですが、いまだE-410/510のRAWファイルに対応してくれないため、選択肢が無いのが現状です。 


そこで試して見たのがArcSoft から発売されている「DigitalDarkroom」

Mac版は最近出て、E-410のRAWファイルにも対応しています。(勿論Win版もある)

このソフトの特徴は、「RAWデータは重たいもの…」そんな常識を覆す、先進のRAWデータ解析エンジン『ART(ArcSoft Advanced RAW Technology)』による高速処理。と言う事で45日間のお試し版で検証してみました。

うたい文句通りファイル読み込みの速さは、まるでJPEGファイルを処理しているような快適な読み込みと表示です。RAW現像処理もほんの数秒で終わります。

こ、これは凄い。後は好みの色が出せるかですね。処理中何度か突然に終了してしまい、安定性はイマイチのようですがバージョンを重ねるごとに解決していくと思います。

RAW現像スピードと快適さ重視の方は、試して見る価値は今のところありそうです。

E-410 sigma150mm 「DigitalDarkroom」にてRAW現像

E-3のライブビューはBタイプのみに決定か?!

P9230562_410_150.jpgオリンパス「Passion for Best」 Episode 12-13が公開されました。


E-410/510 同様ライブビューはBタイプの搭載で、ミラーの駆動を高速化し、レリーズタイムラグも従来に比べて大幅に改善とのこと。 

Episode 12-1ページ下に、ホワイトバランスを設定する画面の写真が掲載されています。

この設定画面もしE-3のものとしたら、どうやらホワイトバランス設定は、E-1譲りのスペシャルチューンにはならないように思う。E-410のホワイトバランス設定画面と同じですね。

E-410 sigma150mm ISO400 1/200 F3.2

オリンパス、フォーサーズ第二章レンズ編「単焦点開発宣言」希望!

lens02.jpg

投票ありがとうございました。
30時間程の投票でしたが、集計結果左記のようになりました。

1位 10mm F2.8 

2位 25mm F1.4
3位 14mmF2.8 
4位 100mm F2.0 Macro
4位 21mm F3.5
6位 400mm F5.6
7位 12mm F2.8
7位 21mm F2
7位 300mm F4
7位 7mm F3.5
まずまずの順当なランキングになったように思いますが、投票したレンズは、上位にランクインしましたでしょうか。
35mmフィルム一眼レフで言えば、20・24・35・50・85・100・135・200・300・400mmというあたりが慣れ親しんだ焦点域になりますが、F値を無視し焦点域のみの合計をした結果が下記のようになります。
1位 10mm      13

1位 25mm      13
3位 21mm        8

4位 14mm        7

5位 12mm        6

6位 100mm  Macro    5

7位 400mm      4
8位 300mm      3
8位 7mm       3
8位 9mm                  3 
5位までに10〜25mm(20〜50mm)の焦点が集中していますね。20mmを除けば標準ズームがカバーしている焦点域なのですが、単レンズでもって、一手間かける撮影を楽しみたいという結果の現れではないでしょうか。

レンズ交換できる一眼レフなわけですから、被写体を読みとって、「どの焦点域で攻めようか」という自分とカメラとの会話。その辺も楽しみたいという現れではないかと思います。
ズームが便利な時も確かにあります、しかし面倒でもレンズ交換する喜びも捨てがたい。いや、一眼レフだからこそレンズ交換する喜びを味わいたい。その為に、ゴミも付かない、E-システムにしたんですから。

オリンパス開発部隊の皆様、オリンパスユーザーは、単焦点レンズの発売を本気で待っているんです。どうか単焦点レンズの開発・発売をお願いいたします。フォーサーズ第二章レンズ編として、「単焦点開発宣言」をぶち上げて、我々の迷いを吹っ飛ばしてください。

「今後フォーサーズで最も欲しいレンズは?」アンケート途中経過報告

lens.jpg現在の経過報告です。投稿数がまだ少ないですが、希望レンズの要望はある程度出ているんじゃないでしょうか。 


1位の10mm(20mm)F2.8 
フォーサーズの超広角レンズの選択肢の少なさから言えば、早急にラインナップに加えて欲しいレンズですね。

2位の14mm(28mm) F2.8 
これは14-54mm F2.8-3.5のワイド側と同じなのですが、単焦点レンズを希望されている方が多いのに、ちょっと予想外でした。これは、ズームよりも小型軽量で、歪みや湾曲の無い正統派の性能を希望されているものと思います。

3位の21mm(42mm) F3.5
標準焦点距離よりもちょっとワイドな、スナップ撮り用レンズという感じでしょうか。おそらく小型・軽量でレンズの薄さも要望に入っているんじゃないでしょうか。4位のF2.0と合わせると焦点距離でみたら1位の要望ですね。E-410と一緒に使うと良さそうです。

4位の400mm(800mm)F5.6
フォーサーズの換算2倍で800mmの超望遠、鳥撮りには欲しいレンズですね。望遠に有利なフォーサーズなんですから、この辺充実させて頂きたい。

25mm(50mm)F1.4
本来E-1発表当初から無くてはならないレンズなはずなのですが。。。このオリンパスの姿勢が今のズーム一辺倒を象徴していたのかも知れません。まだ、間に合いますので早急に出して欲しい一本ではないでしょうか。って言うより、このレンズでのボディ開発が普通だと思ってるんですが…(この記事を書き込み中に投票がありランクアップしています)

35-100mm(70-200mm)F4
この1本も竹クラスであってもおかしくないです。ポイントはF4通しのF値だと思います。松レンズのF2通しは画質はいいのでしょうが、金額も大きさ・重さも重量級。これ位のスペックで良いレンズ欲しいですね。

もう少し、サンプルあると嬉しいです。ご近所の方にもお知らせ頂き^^;引き続きアンケートご協力お願いいたします。

投票場所はこちら

テキストエンコーディングは「EUC」です。ブラウザ文字化けの場合は手動でお願いいたします。

アンケート

P9220492_410_150.jpg日頃から内容の薄い当ブログですが、フォーサーズファンの意志をオリンパスの開発部隊に少しでも伝える事ができればと思い、


「今後フォーサーズで最も欲しいレンズは?」

と言うアンケートを作って見ました。 


オリンパスサイトのアンケートでは細かい要望が出来ませんので、好みの焦点距離とF値を書き込めるようにしています。

フォーサーズファンの皆様の本当に欲しいレンズ、『出たら必ず買っちゃる!』と言う希望のレンズを、入魂の投票でオリンパスに物申そうではありませんか!

投票場所はこちら

(注意)java scriptがONでないと投票出来ないかも知れません。

E-410 sigma150mm