色の傾向が大体把握出来たようなので、導入初日の撮影分を再現像して確認して見ました。L10の青めのグリーン完全に無くすより若干残した方がL10の個性かなとも思ってみたりしてます。
投稿者: force
Panasonic DMC-L10 使用感その16【実写編・虫マクロ】
マイナス評価部分のアップ予定でしたが、今日も会社で仕事中。評価は時間のある時にゆっくりまとめたいと思います。
今回のアップは、E-1にLEICA D V-E14-50mm/ F3.8-5.6レンズをセットしての初撮影分です。E-1での使用で明らかに速いと判るAF性能です。これは予想すらしていなかったものですから、ちょっとニンマリです。手ブレ補正も勿論グッドですね。なんか2度おいしい感じです。
続きを読むに拡大写真があります。
E-1 LEICA D V-E14-50mm/ F3.8-5.6
L10 ZD50mmF2.0
Panasonic DMC-L10 使用感その15【実写編・花マクロ】
昨日の色温度を踏まえて、最終目標であるフィールドでの撮影を決行。当初の青過ぎるグリーンからしたら大分落ち着いてきました。
ただ影になる部分はコンデジライクな部分が顔をのぞかせる傾向に。後はレタッチで調整と言う事で^^;撮り合えず画像のみアップ。続きを読むに拡大画像あります。
【追記】拡大画像にE-1撮影分を追加しました
L10 ZD50mm
Panasonic DMC-L10 使用感その14【Panasonic的色温度】
【記事訂正】下記の記事中L10の色温度設定数字を晴天4650K、曇天400K、日陰6050Kと書きましたが、色温度を見たソフトがAdobe LightRoomです。手動色温度設定がカメラの設定とLightRoom間で食い違いをみせています。これは他の設定値にもこの食い違いがあると見た方が良さそうに思います。
Yokusiaさんのコメントを見て、色温度って同じはずですよね。よってこちらの勘違いでPanasonicに不当な評価をした部分は削除線をいれさせて頂きます。
L10 LEICA D V-E14-50mm/ F3.8-5.6
Panasonic DMC-L10 使用感その13【実写編・空】
空の描写、オリンパスのように濃くはないですが、中間調の階調も良く表現され中々個性的な描写をします。好みです。問題はグリーンです。続きを読むに拡大写真あります
Panasonic DMC-L10 使用感その12【実写編・水】
Panasonic DMC-L10、写りの傾向は何となくですが見えてきました。どうやら今までE-1で一番撮っていたフィールドでのマクロ撮影が特にグリーンの出方が苦手ぽい。スタンダードが好みじゃないと言う時点でダメじゃんって感じですが^^;
私の好みでは無いような感じで、どうもグリーンの彩度が高すぎるようで、色的にも青みがかった緑色になってしまいます。レンズの影響かはたまたカラーエンジンなのかもう少し検証して見ないと。。
フイルムモードの「ノスタルジー」がイエローを強調したカラーのようですのでこのモードでうまくいけばと思います。
その分と言ってはなんですが、こういう水とか無彩色に近い物はかなりいい感じで、オリンパス機では得られなかった描写。続きを読むに拡大写真あります。
L10 LEICA D V-E14-50mm/ F3.8-5.6 LR(一番下はJPEG撮)
Panasonic DMC-L10 使用感その11【ファインダー内情報】
会社缶詰め状態で撮影行けず、先日の雨の日の撮影別カットです。
黒ベースの被写体はシャドー側の階調の延びに助けられ、L10の得意な方向みたいです。
ところで表題のファインダー内情報ですが、基本的にはE-410と大差ないのですがが、ファンクションキーとの連動でちょっと使い勝手のいい機能が盛り込まれていました。
例えば、ファインダー撮影で十字キーのISOを押すと、ファインダー内の情報はISOのみの表示になりメイン・サブ両方のダイヤルでISO数値を変える事ができます。
これはファインダーから目を放す事なく操作出来大変便利。また、AFターゲットポイントを押すと、ポイント上の赤い発光ダーオードが点灯して、これもサブ・メインダイヤルで選択できますが、十字キーの選択ボタンを押す事でも切り替わります、こっちの方が素早く使えますね。
微妙な所まで良く考えてありますが、最初に紹介したAF選択スイッチが上からAFS.AFC.MFで並んでるのですが、AFSとMFの切り替えが一番多い私にとっては真ん中にAFS がある方が1ステップで切り替えられ使用頻度的に便利と思います。E-1はどうだったかというと、上からC.S.Mとなってる、やっぱりね。
L10 LEICA D V-E14-50mm/ F3.8-5.6 JPEG撮