QuarkXPress 2015

メインアプリケーションのQuarkXPressが「QuarkXPress 2015」となって2015年3月リリースとのこと。新機能として下記の10個の項目があげられています。

  • 優れた64ビットのパフォーマンス
  • PDF/X-4出力をサポート
  • より大きいページサイズ
  • 直角専用のラインツール
  • レイアウト固定のインタラクティブな電子書籍
  • カスタム用紙サイズ
  • 使用状況ダイアログでOK状態の画像のパスを変更
  • プロジェクト全体の出力ファイルの収集および使用状況
  • ユーザーが定義可能なショートカットキー(Macのみ)
  • テーブルスタイル
  • 書式のコピー/貼り付け
  • Yosemite OS X対応
  • Windowsにおけるツールパレット、メジャーパレットおよびパレットのグループドッキング
  • 書き出し後にPDFを開く
  • その他多数

連番表示ならバージョン11となるのですが、現バージョンの10から、二つのExtensionメーカーが対応しなくなりました。文字詰めの「イージーコンポ」と文字縁取りの「Base&Box」です。この代替となる機能がアプリ本体で可能になっていれば、バージョンアップしたいのですが・・・さて。

バージョンアップキャンペーン中で、2月25日迄バージョン8と9からQuarkXPress10へ36,000円でバージョンアップすると、「QuarkXPress 2015」を無料ダウンロードできるとのこと。