Olympusの次の機種がE-500という型番で6月ごろにネット上の掲示板で噂されていました、それは希望を込めてでしょうが、手振れ補正をボディ内に組み込んだものでした。ダストリダクション+手振れ補正、最強ですね。キヤノンがフルサイズへ一歩シフトしたことにより、同じ土俵で戦わなくて良くなった感のフォーサーズは我が道をひた走って欲しいものです。
EOS-5D発表
予てより噂されていたキヤノンのEOS-5Dがついに発表されましたね。1,280万画素のフルサイズCMOSセンサー搭載。サンプル画像見ました、確かに迫力のある画像です(サイズ的に)。後はデジタル用にリメークしたレンズが順次発売されていくことだと思います。いいなと思ったのは、簡単な操作で好みの絵作りを選べる6種のIMAGE Styleセッティング機能というのを搭載している点です。サンプルの空の写った風景、キヤノンらしからぬ青々としたブルーな空です。同じブルーでもE-1のブルーとは若干趣が違うようですが、フイルムを換えるような感覚で色調が変えられるのはいいですね。それにしても開発のスピードが速い・・一時のパソコン並です。デザイン的には、ストロボが無い分ペンタ部の出っ張りが無いのは好きです。おそらくフルサイズセンサー搭載機の歴史に残るモデルになるでしょう。私的にはEOS-1の時の様なもう少し斬新なボディデザインで登場して欲しかった気もします。所有欲をくすぐるという点ではどうなんでしょうかね。
EOS-5Dサンプル画像
軍艦島(別アングル)
展望台から撮影したものですが、光線の角度が中途半端ですね、ここからだと午前中に撮影するのがよさそうです。
E-1 ZD 50-200ED (35換算400mm)1/1600 F4.5 -1.0 RAW
軍艦島(端島)
軍艦島(端島)。南北500m、東西150mほどの小さな島で、軍艦の形に見えることから軍艦島と呼ばれています。炭坑として最盛期は何万人もの人が生活していたそうですが、1974年の閉山以降無人となっています、映画のロケ地に使われたりしています。世界遺産にという声もありますが・・ん〜はたして。
OlympusStudioにてモノクロ化。
E-1 ZD 50-200ED (35換算234mm)1/2500 F9 +2.0 RAW
権現山展望所よりの眺望
近くの展望台までドライブ、昨夜の雨の後でもう少し空気が澄んでいるかと思ったのですが、若干もやってました。フィルターなしでこれだけ空の青さが出れば、言うことなしですね。35mm換算20mmクラスのレンズ欲しくなります。
E-1 ZD 14-54 (35換算28mm)1/1600 F5.6 -0.3 RAW
月
35mm換算400mmで撮った月を50%にトリミングしたものです。デジタルカメラマガジン誌の9月号の、望遠ズームの比較テストでZD50-200mmは解像力で思わしくない数値が出ていますが、実写で受ける印象は違いますね。キヤノンの300mmF4Lを使っていましたが確か14万位、1.3kgだったでしょうか、単レンズのLレンズと比べても、価格・重さ・描写バランスのいい1本だと思います。大きい重いという意見もネット上でありますが、ほかのメーカーに比べたら軽くて小さいんですよ。フォー・サーズのメリットちゃんと出てると思いますよ。
E-1 ZD 50-200ED (35換算400mm)1/13 F11 RAW
かに
blogを一日さぼりました、久しぶりに二日間丸々貫徹、疲れました。
今日の一枚は、ISO400で撮ったものです。キャノン見たいにノイズレスではありませんが、L版のプリント位なら全然OKです。
E-1 ZD 14-54 (35換算108mm)1/100 F3.5 -0.3 ISO400 RAW