アクアの実。

1週間ぶりのフィールド、今日も風が強く中々思うように撮れません。午前中に雨が降ったので、水滴を少し狙ってみました。今まで撮った水滴のなかではコレがマイベストだったのですが、今回はこれと対をなす感じで色的にも良い感じで撮れました。一本の葉の上にいくつかの水滴が並んだものをほぼ真横からのアングルです。前後がぼけて狙った水滴のみピントが来て見た目の被写体からは想像できない画になりました。ちなみにF値は3.5で撮影しています。

ここ2〜3週位でしょうか、シャッターボタンの半押しでピントを合わせると、ピンが合致した瞬間ファインダーと背面モニターの画像が明るく表示されてしまう現象に見まわれています。そのままシャッターを切っても明るくなる前の露出で撮影されているので、データは問題無いのですが露出確認が正常にできないのは辛いです。先ほどE-M5を初期化してみました。ちなみにこの現象は6028をセットしているときに頻繁に起きる気がします。

以前フレーミング内に点光源があるとファインダーやモニター画面が白くなるというあれの延長線上にある現象でしょうか。願わくば別物で初期化とともに回復してくれると嬉しいのですが、今日は雫狙いが多かったためか、かなりの頻度でした。

恒例「おみくじ」

オリンパス フォトパス事務局より 新製品発表前のオリンパスオンラインショップ割引クーポンが当たるおみくじの案内がありました。フォトパス会員の方はメールを確認してみては如何でしょうか。使うかどうかは別にして10%OFFクーポンゲットしました。後は60mmマクロの価格次第ですね。ちなみにクーポンご利用可能期間は、2012/08/20 〜 2012/10/31までになってます。

ちなみに会員割引5%+ポイント15%使用+今回のおみくじ10%OFFで先日のTokina300mmが買えるとすると25,290円となり前回の20%ポイント使用価格26,448円より安く購入出来ることになったりして・・・

Olympu OM-D E-M5 ZD 50mm F2.0 Macro

ファインダーが曇った為、液晶モニターでのLiveViewで撮った水滴。希望のフレーミングにするのに、ボディを傾けたり突っ込んだり、目の前の狙ってる雫が行方不明になったりと中々慣れないのですが、逃げない被写体なら試行錯誤の時間は楽しくもありという感じでしょうか。端から見てたら、何やってるんだろうと怪しまれそうですが、此処は森林、たまにジョギング人が通るのみですので問題なしです。

OM-DのAWB普段から気に入っているのですが、雨天でのホワイトバランスは中々優秀だと特に感心しています。AEとの合わせ技なのですが、点光源が入らない限り露出も絶妙ですね。次に出るM.ZD60mmF2.8Macroですが、10mm伸びた焦点距離とF2.0からF2.8になった開放値は相殺でぼけ具合は同じくらいと思っていいでしょうか?倍率が0.5から等倍になってますから近接接写ではグンとぼけるんでしょうけど、どんな描写をするか発表が待ち遠しいですね。

Olympus OM-D ZD ED 50mmF2.0 Macro

昨日の雨上がりに、これはチャンスと久々雫を求めて出撃しました。当初はSIGMA150mmF2.8Macroで狙っていたのですが、思いの外暗い光で、ISOを上げるとエッジの乱れがなんか気になり、一旦気になるともう駄目。後半戦はZD ED 50mm F2.0 Macroにスイッチです。エッジの乱れ、何許容できるのはISO800〜1000あたりでしょうか。縮小画は綺麗なんですけど大目に見て1600止まり。高感度のエッジや線の乱れを等倍で見ていると、一昔前のハニカムみたいな感じがしてちょっと萎えてしまいます。

お約束のシロツメ草沈み込みフォトやっと撮る事が出来ました。OM-DとZD ED 50mmF2.0の組み合わせ、バランス的には悪くない印象です。雫撮りは背面液晶モニターでライブビュー撮影が楽でした。ちなみに真ん中のオレンジのみSIGMA150mmF2.8です。

深緑の時。

デジカメinfoのリンク記事によると、次期PENには独自設計のセンサーを開発しているという噂。なかなか面白いですね。動画のおまけのようなセンサーでは無く、スチールに特化した性能のセンサー。この方向性、私は歓迎したい。これこそフォーサーズ規格を具現化するセンサーコンセプトではないでしょうか。