M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO 光|6

風が強い一日でした、撮影に出ようか迷っていたのですが、撮影は現地について決めようと取りあえず車に乗って海までドライブ。海に着くと自宅の風どころではない猛烈な風が吹いていました、風当たるドアは風圧で開けることが出来ないほど。しばらく車の中で様子見していると空がこんな感じでいい雰囲気になってきました、慌てて助手席に回り車の外へでてカメラを構えて、カマエテ・・・うわ〜〜というくらい風にあおられます。ちょうどTVの台風中継のようなあんな感じです。それでも風の微風を待ちながら何とかファインダーに収めてみましたが、いや〜寒いのなんの、海はすっかり冬モードに突入してました。

バナー使用分全体の図。

バナー使用分全体の図です、お気に入りのアートフイルター「ビンテージI」仕上げにしてみました。ノスタルジックな雰囲気ながら、それでいて新しい匂いも感じる不思議な処理ですね。今となってはなくてはならない機能ですが、このアートフイルター搭載機種はE-30からだったと記憶しています。2008年12月20日に発売されかれこれ6年前になります。発売当時はLightroomのプリセットでも出来るのに、わざわざカメラに組み込むというOLYMPUSのポリシーを期待を込めて見守っていこうと思っていました。それから6年、「ドラマチックトーン」でそのおもしろみがヒートアップしアートフイルターというカテゴリーが認知されたと思います。

私的にはラフモノクローム、ドラマチックトーンと今回追加されたビンテージが、好きなアートフイルターベストスリーです。E-M1に関して言えばファームウエアバージョン2.0でE-M1発売以降に開発されたアートフイルターも実装されました。今後も後継機が発売されるまでに他機種で搭載される、新アートフイルターもバージョンアップで使えるようになる可能性もありますね。E-M1の後継機サイクルは最低3年、おそらく4年で2016年になるのではないかと思っています。来年2015年春にE-M5後継機、秋にE-P5後継機、2016年春にE-M10後継機、秋にE-M1後継機という感じではないかな?

M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO Review

Photo of the Day にM.ZD ED 40-150mm F2.8 PROのレビューとサンプル画が掲載、単焦点の画質に迫る秘密は「デュアルVCMフォーカスシステム」のズームしたときの画角とピントを合わせる距離で収差を最小限にどどめるように二つのレンズ群で行うAF制御によるものらしく、約1.5メートルから至近距離までの写りが特に素晴らしい写りだとか。蝶撮りが楽しみになりますね。

またdpreview.com に掲載されたM.ZD ED 7-14mm F2.8 PROとM.ZD ED 300mm F4.0 PROのレンズ、これらも良い造りになっている感じですね。M.ZD ED 7-14mm F2.8 Proは発売されると欲しくなってしまいそうですが、フォーサーズ用の7-14mmがF4.0で236,000円(税別)成りでしたから、それよりも明るいですから、いったいいかほどの価格になるのやら、私には手の出る金額ではなさそうな気がします。

寄り道

天気も良く、空気も澄んでいた今日でした。ふと思い立って港まで寄り道。しかし正午の晴天の空と海、苦手な光線です。青かぶりしたような色味になりがちなんですよね。

M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO Sample 例の横スライドのWEB ですが、あれからサンプルが追加されています。
Shootout 40-150 f/2,8 vs 50-200 vs 35-100 vs 150 f/2

Shootout Teil II – Flares

40-150 f/2,8 Teil III

40-150 Teil IV – im Studio

40-150 V – Eventfotografie und Partyknipsereien

40-150 VI Bokeh Shootout

Telekonverter MC-14 Spielereien

MISS

日没後の一番濃い時間帯、残念ながら絞りミスってしまって高感度撮影で、ノイージーな夜景になってしまいました。