自然が織りなす偶然の美、目撃してしまいました。まるでフイルターを掛けたような見事な風紋が絵画のような仕上がりをもたらしました。おまけ程度に撮っていたのですが、こんな感じで撮れているのならもう少し被写体を変えてもっと撮ってれば良かったです。
タグ: 空
今年もお世話になりました。
2014年も残り少し、公私ともに色々とあった一年でしたが、何とか年の瀬を迎えています。
今年はオリンパスにとって今後を左右するであろう PROレンズ M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO の発売とE-M1のファームウエアバージョン2.0の発表でさらなる進化を遂げました。来年は300mmF4.0と7-14mmのPROレンズ発売も予定されています。
また、S-M5IIの噂では、センサーシフト方式で高解像度を実現するようで楽しみなボディとなりそうです。フォーサーズが目指した、システムの小型化と解像度のバランス、やっと具現化されたものになりそうで、2015年も期待したいと思います。
当ブログもたくさんの方々にお越しいただき、何とか続けることができました。来る年もオリンパスの情報と共に、写真のエントリーが出来ればと思います。皆様良い年をお迎えください。
XZ-2で夕焼け空
E-M5+OLYMPUS M.ZD ED 12-40mm F2.8 Pro
Shade ver.15 どうなるの?
本日のIT Mediaニュースで知ったのですが、「民事再生のイーフロンティア、営業は継続 出荷・サポートなど従来通り」と題して2014年3月に倒産したイーフロンティアが営業は続けているとのこと。イーフロンティアといえば3DソフトShadeでお世話になっています。Shadeは純国産3Dソフトとして1986年にPC-9800シリーズ用の『Shade PRO』から始まり、1990年にMacintosh用『ShadeⅢ』が販売されました。私もこの『ShadeⅢ Ver1.1』からユーザーとなったのですが、発売当初は確か何百万かの値が付いていたと記憶しています。
その後、何段階か価格改定があり手元にあるShadeⅢのパッケージには248,000円となっていますが、シールが貼られていますので、下の価格はもっと高いと思われます。 Shade自体は福岡にあったエクス・ツールスという会社が開発販売していたのですが、2003年に経営破綻してしまい、イーフロンティアが開発販売を引き継いでいました。イーフロンティアは2003年にShadeを引き継ぐとともに、3D人体制作ソフトウェアの『Poser』も同時に米Curious Labs Inc.から買収し、当時かなり驚かされました。
その後の動向に疎かったのですがウィキペディアから引用すると
イーフロンティアは2010年代に入って経営が悪化したため[9]、スリム化を図るために2013年にイーフロンティア本体からShadeの開発を行う株式会社Shade3Dとして分離され、ビットコイン取引所であるマウントゴックスの親会社として知られたティバンに売却、株式会社イーフロンティアとの販売代理店契約を結ぶ形となっていた。マウントゴックスは2011年にビットコイン消失事件を起こした後、社長がビットコイン事業と無関係な3Dソフト事業やカフェ事業に手を出すなど迷走して社員や顧客の不信を買っており[10]、2014年3月についに倒産。その余波と債権がShade3Dにもおよび、株式会社Shade3Dとイーフロンティアとの販売代理店契約は2014年11月末をもって打ち切られ[11]、資金繰りが悪化したイーフロンティアは12月に民事再生法の適用を申請した。そのため、2014年11月にイーフロンティアから発売予定であったShade ver.15が発売未定となっている。
ということらしいです。
イーフロンティアよりもShadeの今後がどうなるのか心配です。Shade ver.15が発売寸前まで行っていたので、おそらく開発は終わっているのではと思いますがどうなるんでしょう。
M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO |9
ピーカンの空の元思いっきり撮影に没頭したいのですが、週末はまた天気が悪そうです。
GANREFにM.ZD ED 40-150mm F2.8 PROのレビューが掲載されています。サンプル画像も原寸でアップ、どこのレビューもべた褒めなM.ZD ED 40-150mm F2.8 PROです。