コンティニュアス MF

PC120369-1505m.jpgTokina500mmで鳶の超望遠撮影、二度ほど使って見て、ピントも合わせやすい時と、とんでもなく難しい場面がある。合わせやすいのは、カメラと平行移動するような横からのアングル鳶とスピードを合わせファインダーに捕獲し続ける事が出来れば、ピントを合わせる時間は充分ある。また、カメラから離れて行く後ろ姿を捕らえるアングル、遠景に行けば行くほど被写界深度も深くなりピントの合う確率もまして行く、ただし顔が写る確率が少なく画としてはイマイチ。 

 
一番難しく中々ピントが合わせられないのが、カメラへ迫ってくるアングル。刻々とカメラに寄ってくるため、ピントは常に移動させないといけない。合わせた瞬間にシャッターを切っても、実際はピントがずれている事も多々ある。所謂、予測コンティニュアスが必要になるのですが、ほんのちょっと前ピン気味にして、連写。手動マニュアルだとこれがまた至難の業だ。アップでファインダーに捕獲出来てもピントが来ていないカットがいっぱいだ。ピント合わせに集中してると、フレーミングで翼が切れてたり中々難しい。コンティニュアスAFって凄いことやってるんだなと改めて思います。 
 
E-1 Tokina500mm F8.0 Jpeg

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35mm換算1000mmでバックにも気をくばって見る、その2。

PC120330-1502m.jpg PC120349-1503m.jpg PC128377-1500m.jpg 1カット目は、微妙にピントはずしてます(T−T)2カット目は、鳥にはバッチリピント来たんですが、教会をもう少し入れたかったです。

ピント合わせに集中しちゃうとどうしてもその被写体をファインダーの中央に捕らえてしまいがちです。中々思い通りの所に鳥が納まってくれませんが、意図している画はお伝え出来てるかと思います。丁度50mmで撮れてた現地の写真がありましたので3カット目に追加アップしてみました。肉眼ではこんな感じのロケーションです。1000mmがどれくらいかピンと来ない方もいらっしゃると思いますが、50mm(換算100mmでした)との比較で何となくわかって頂けますでしょうか。右の水平線あたりに1羽飛んでるのがわかりますでしょうか(赤い四角内)。1カット目の鳥が丁度こんな感じの距離ですね、想像以上に手強いんですよ(^^;

【追加】4カット目を追加しました、換算40mmのがありました、こちらの方が肉眼に近いですね。

E-1 Tokina500mm F8.0 Jpeg

 

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後ずさり

PC068273-300500m.jpg PC068294-300500m.jpg PC068233-300500m.jpgまずは大きい鳥さんから練習と思ったのですが、近過ぎ!35換算1000mmは、後ずさりを余儀無くされます。蝶撮りとは全く逆のパターンですね(^^;こういうとこで1000mmを使う方が場違いと言う突っ込みは無しでお願いします。

白鳥のバックの感じ気に入ってますこう言うボケならリングボケも大歓迎。

 

E-300 Tokina500mm F8.0 Jpeg
左よりISO800,200,400

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Tokina500mm F8.0 SS限界値記録更新

PC068352-300500m.jpg若干のブレは出ているのですが、なんと1/40秒と言うシャッタースピードで撮る事が出来ました!歩留まりはかなり悪いですが、不可能ではない。手持ちで鍛えてきた甲斐があるというものです。ただここまで遅いSSだと動体ブレも出てきますね。このレンズ、ボディとのバランスは抜群のようです。 

 
E-300 Tokina500mm F8.0 Jpeg

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PB037470m.jpg突然の飛翔に慌てまくってしまいました。レンズがTokina 17mmでピントを合わせようとファインダーを覗いたら画面真っ暗、前回のカットのままで
絞り込んでいます、慌てて絞りを開放にしピントを合わせて、シャッターをカシャリ。???あぁーー絞ってない(T−T)かくして甘い写真の出来上がりとなりました。クヤシイデス。良い雰囲気のグラデーと色味だったのになぁ。 

 
E-1 Tokina17mm Jpeg

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