S A B I 2012|06

何とか見通しがたってきた感じ。ちょっとほっとしたところです。

土曜日の釣り決行は、残念ながらボウズでした、風が強く釣り日和ではなかったのですが、それでも久しぶりにぼ〜っと出来、心地よい筋肉痛を味わっています。

さて、OLYMPUS OM-D E-M5 のキットレンズですが、その描写力の話が出て来ていますね。防滴が施されたためにフォーサーズで言うところの竹レンズと勘違いされているかもしれませんね。明るさ価格からしてこれは梅レンズと見るのが正当ではないでしょうか。

私自身も良く写るレンズと表現したりしてますが、前置詞が「梅にしては」と入れるべきだったかも知れません。12-60mmとのテストが「デジタル一眼を比較してみるブログ」に以前からデータが上げられています。これを見る限りやっぱり梅ランクなのです。さらに注意したいのは、個体差が激しいらしいです。管理人は3本目で当を引いたとか・・

で、竹レンズで撮るとどうなるか。オリバカには神レンズと賞賛されるZD50mmF2.0 MacroとE-M5の写りがアップされています。う〜〜むですね。

O-M5は12-50mmはレンズキャップ代わりに常用して、動画撮りや、簡易マクロも兼ねる万能レンズの位置づけで、ジックリ撮るときはフォーサーズ竹レンズで遊ぶというのが愉しいのではないかと思います。あとOMレンズも1600万画素にどれ位耐えられるのか、見物です。

S A B I 2012|05

フイルム一眼でAF化が遅れ、一眼レフカメラから撤退したOlympus。そのOMの銘を復活させる機種の命題は、世界一速いAF性能ということか。そうならば江戸の敵を長崎で・・という感じだな。くだらん企画会議で大義名分として上がったコンセプトだろう。「世界最速AFを引っ提げてOM復活」なんてキャッチコピーがカタログに踊りそうだ。

AF化が果たせなかったことに引け目を感じていたのか。そこまでフイルム機を引きずらなくてもいいのに。世界一のMF機と胸を張ってもいいのに。。OM-D E-M5という型番もOM-4の次ということだろう。「1」フェチの身としては、ここはOM-D E-M1で来て欲しかったが、そういうことでもないと、OMの銘を復活させれなかった心情もわからんではない。プレッシャーは相当だったということだろう。

OM-2以降は、カメラから離れていたので、それ以降撤退までの流れを知らない身としては、そんな印象を受けた、「世界最速」。まぁ、速いに超したことはないし、その渾身の技術楽しみではある。まさしく長崎討ってやろうじゃないか(^^:

S A B I 2012|04

いやはや、センサー関係で語っていた下書きがあったのですが、パナのGX1搭載のセンサーが使われるとの噂がでましたね、あえなくデリートです。まぁ、センサーは想定内です。EVFも144ドットは初期の噂から云われていたことですから、VF-2よりも動体対応する何かがあると思います。GX1等と比べると連写性能が格段にアップしている噂を考えると、デバイス間の通信速度と演算能力をCPUマルチコアなりTruePic VIダブル積みとか、相当向上しているのではないでしょうか。また、3Dトラッキングは C-AFに寄与する技術らしく、動体にも強くなっているらしい。

今まで出てきた噂自体の数値に関しては、FT5ということもあり概ね間違いでもないのでしょうけど、E-P3で聞いた枕詞もいくらか含まれている気もするんですけどね。兎に角発表までは、噂ですから、楽しみましょう。

デジカメWatch GX1 サンプル画像 この画をオリンパスがどんな風に料理するのか、ある意味楽しみ(^^;
しかもE-P3の色味って結構好きなんですよね。
 

【追記】
オリンパスの話として一眼レフを含む全てのレンズ交換式カメラ中、最速のAFとか。
バッテリーホルダーHLD-6も出るようです。ボディ1200ドル、12-50キットレンズセット1450ドル

S A B I 2012|03

相変わらず、OM-Dは小出しの噂のみですが、ここらで今までの噂をまとめ。週末くらいには全貌が判るだろうか。

  • 連写性能:9コマ/秒
  • シリーズ名:「OM-D」機種名E-XXX
  • 高感度性能E-P3より2段分改善(OM-D ISO12800=E-P3 ISO3200)
  • 動画画質はGH2を上回り、画像も安定
  • AFはE-P3より高速(現行オールミラーレス機中最速)
  • 16MPセンサー
  • 5軸対応ボディ内手ブレ補正
  • FAST AF & 3Dトラッキング
  • ISO200〜ISO25600
  • タッチ式3インチ液晶モニター(チルト可能)有機EL・61万ドット
  • 防塵・防滴、マグネシウムボディ
  • 自重375g(425gバッテリ込)
  • TruePic VI
  • ボディカラー、ブラック or シルバー
  • 幅121mm
  • 価格レンズキット€1150
  • GN(ガイドナンバー)10のフラッシュが同梱
  • 防塵・防滴の4/3→m4/3マウントアダプター

リーク画像合成
全体アウトラインイメージ
 

S A B I 2012|01

被写体に困ったときのシリーズ企画、久々の「SABI」シリーズ開催いたします。昨年も今の時期XZ-1導入時にテストを兼ねて撮った「雨後の印象派」が最後、フォーサーズでは2年振りでしょうか。本日の母艦はまだまだ現役バリバリのE-300、チョイスしたレンズはOM ZUIKO 50mm F2.0 MACRO の一本勝負で出撃してきました。初代神レンズOM ZUIKO 50mm F2.0 MACROは、その描写力もさることながら、機械式ピントリングのスムーズな動作感が見事です。使い勝手では、ZD 50mm F2.0 MACRO よりも断然使いやすいから困ったものです。このなんちゅか、ねばーっとした回転トルク感がね。

E-300の方は、WBもオートに設定し光次第でそのままオートを採用しています。E-300的色変換、すっとこどっこいなのも、こういう被写体には、「お!」という色味をたまに出す時があるものですから、彼目線も大切に拾ってあげようって感じです。まぁ、大方は却下なんですけど(^^;

暫く「SABI」シリーズが続きます。

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なんだこれは!New EVF makes it clear: the optical viewfinder’s days are numbered