イメージだけですが、フイルムモノクロから。舟の係留所へと続く手前の空き地。柵には子どもは入ってはいけませんとある。絶好の遊び場なのにな、海側への転落を危惧してのことだろうか。大人はOKと読めたので、柵を越えてみました。
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路地裏の風景【港街】
路地裏の風景と言うのでもないのですが、路地裏を進んで行くとその先は海に突き当たるのです。10月分のノルマを消費しようと自宅回りを散策したのですが、太陽が真上に来る時間帯、建物は黒潰れしてしまいました。
モノクロは横位置が好きかも。
90%位が縦位置撮りなのですが、最近意識して横位置で撮るようにしています。モノクロをフイルムで撮り出して、やっぱモノクロは横位置が落ち着くんですよね。2:3の比率の性でしょうか?
OM-1 OM35mmF2.8 夕焼けモノクロ
夕焼け撮りにOM-1も同行させていました。最初っからフイルムで撮るモノクロの夕焼け、これはこれでカラーには無い味があるな。若かりし頃は、そんなモノクロの味わいも解らぬまま、ただただ闇雲に撮っていたように思います。デジタルで思う存分シャッターを切った後で味わう数カットのモノクロが特別な気分にしているのかも知れません。
10月のフイルム1本目はOM35mm F2.8のみで撮り終えました。フイルムは前回に続きKodak TRI-X400です。前回までの確か6本までを最初に溶いたミクロファインで現像処理、3ヶ月ほど室温で保存していたのですが、問題はなし。しかし、今回撮影分で新品を溶き直しました。やっぱ新しい現像液は気分がいい。
OM-1 OM35mm F2.8 Kodak TRI-X400
シリーズ路地裏の風景【寺町界隈四】
橋の名前忘れましたが、亀山社中資料展示場の少し上に位置し、橋を渡ると若宮稲荷神社があります。そこには小さな龍馬像が建っていますが、この龍馬像は風頭山(かざがしらやま)の本像を作る時のプロトタイプ。来年から大河ドラマ「龍馬伝」が始まる、しかも福山が演じるとあって街中は似非龍馬が氾濫しているだ。この橋も「龍馬も渡ったであろう」という紹介を最近になってしだしたのだが、恥ずかしい。正統派の龍馬ファンに失礼じゃないかい。
「龍馬通り」いつの間にこんな物が。。この道は「亀山社中」へ続く道なのですが、京都のような趣を期待しないで下さいね。ずーっと墓の横を通る道で、ずっと坂道ですよ。三ばかの長崎、坂・墓・宮日(くんち)ばか 。
OM-1 Tokina17mmF3.5 Kodak TRI-X400
シリーズ路地裏の風景【寺町界隈参】
台風、こちらでは影響も無く風が少しあったくらいです。竜巻や道路の崩落など被害が出ていますが、皆様の所は大丈夫だったでしょうか。
さて、シリーズ路地裏の風景、まだ路地に出ずお寺の中の写真です。こう言う風景にも出来るだけ「人」が写り込んでいるのが好きなパターンです。本当にアリンコみたいに小さく写って、これなら画から消えるのを待てばいいのにと思われるかも知れませんが、敢えて拘ってます(^^;
遠近法で言う所の「消失点」の近くに人物を入れる事で、自然とそこに目が行き、固定され、遠近感を増幅してくれとともに、画を見る視点がファインダーと近くなる「気」がします。
OM-1 Tokina17mmF3.5 Kodak TRI-X400
シリーズ路地裏の風景【寺町界隈弐】
撮影した日は、夕方近く天気は曇天。こう言う風景の被写体には悪くない条件だと思うのですが、今一コントラストに欠けるスキャニングになっているように思います。もう少しメリハリあってもいいかな。。色で誤魔化せない分モノクロ、難しいですね。