いつ飛び立つか解らない鳥を、300mmで待つのも結構しんどいです、肘はプルプルしてくるし変なブレは出てくるし、でも飛び立った瞬間にシャッターさえ押し込めば、過去にさかのぼってデータを書き込む「Pro Capture Mode」はまります。
M.ZD ED 300mm F4.0 IS PRO でメジロ撮り
午後から雨予報のこの日、暗い曇天模様で光少なめでした。いつもはテレコンのMC-14を装着した撮影が多いのですが、迷うことなくM.ZD ED 300mm F4.0 IS PRO単体撮影を決断しました。その分を被写体にできるだけ近づいて撮ろうとほぼ桜の木の真下からすぐ横に陣取りを決めました。
桜の木に到着するとすでにメジロの群れが寄っていました。目移りしながも独立して撮れそうな枝を何本か目星を付けてそれらの枝にメジロが乗ってくれるのを待ちました。画像はトリミングしております。
300mm単体の解像感を味わいたかったのでこの日はISOも200固定で撮ろうとと決めていました。MC-14テレコン装着の画とはひと味違う切れが感じられますでしょうか。
久々の遠出
釣り人達
術後一年検診。
早いもので眼の手術をしてから一年の月日が流れました。何とか再剥離することもなく無事過ごしてこれてほっとしています。検査結果も半年検診の時に告げられた、「網膜前線維症」もさほど進行していないようで問題なさそうでした。丁度中央部のピントを司る場所は外れているようで、ゆがんで見えることもありません。
術後2年まで経過観察が必要と言うことで、1年後の来年3月の受診予約をしてきました。2年間再剥離がなければ心配ないと言うことでしょうか。眼を労りつつ撮影を楽しみたいと思います。