E-1から300万画素のアップとなるE-500ですが、その画素の余裕がこういう被写体ではやはり有利な感じです。波とか、波間のハイライトなど、E-1では解像しきれなかった部分がちゃんと出ているように思います。特にデジタルでは苦手な被写体だと思いますし、LMOSの出方とも違うように感じます。
ひと月半程になりますが、本日で2,714カット撮影していました。長玉レンズとのバランスもこの所、Sigma150mmを連続して使って何とかバランスのポイントをつかんだ感じです。
E-1では左手はピントリングの手前から、指先がリングにちょっとかかるくらいを摘まむ感じなのです。E-500も同じように構えてしまうとブレが出やすいようで、もう少しレンズの先の方極端に言えば若干フードの根元までつかむ位の位置で支えるのが、ベストバランスです。
E-500 Sigma150mm Flat