Olympus OM-D E-M5 M.ZD ED12-50mmで夕焼け。

Olympusの標準ズームは良い仕事するなといつも関心する。マクロでドアップという場合は別にして、等倍チェックなど無意味だと思わせる位、パワーを感じる写真を目指したいな。場の空気感は解像感とは別物。はっきりそう言い切れるほどOM-Dの基本部分に不満を感じない、後は撮るだけ、カメラのせいに出来ないのよね。

M.ZD ED 12-50mm 一本勝負の帰り際海側の空を見ると空が染まり始めておりました。橋の麓の駐車場に止め橋の上で空が染まっていくのを眺め合間にパチリ。9-18mmをポケットに忍ばせておけば良かったとちょっと後悔したのでありました。

偽りの青。

E-M5にMMF-3アダプターでZD50-200mmF2.8-3.5を装着し、ちょいAFテストをしてみました。遠くの空に運良く飛行機雲が出来ている真っ最中で、ナイスタイミング〜!35mm換算400mmでこのサイズですから、相当遠くを飛んでました。AFは被写体を掴めばそれなりにがんばってくれますが、鳥などの動き物には厳しいかも知れません。こういう動きが予測できる被写体は、ISファインダーで拡大表示させピントを詰めれば使えます。やはり竹レンズの解像感は、スカッとした写りで惚れ惚れします。

で、この青は偽物の青なんです。アートフイルターの「クロスプロセス」E-M5から加わったIIの方をベースにしてWBやなんやかやで調整しています。昨日エントリーした「Akaの疑惑」の画もベースはクロスプロセスIIで、只今マイブーム中。また、下の「Olympus O-MD E-M5 ZD14-54mm F2.8-3.5」や「OM-D E-M5 35mm換算1000mm」のツバメの画も「ドラマチックトーン」で同じ処理をしています。Photoshop等での加工は一切していません。全てOLYMPUS Viewer 2のみ、被写体とバックのコントラスト次第では、ドラマチックトーンを選択後、他の設定を変えるとでメイン被写体のバックから光を当てたような効果がでます。これもちょっとマイブーム中です。

X?

SankeiPhoto(産経ニュース)によると、OM-Dの販売価格がレンズセットで10万円超とアナウンスされています。オリンパスのネットショップではE-PL3のボディが69,800円標準ズームセットが79,800円、キャンペーン価格ではありますが12-50のレンズセットが84,800円。この価格設定で行けば、標準ズームが10,000円、12-50ズームが15,000円となりますね。OM-Dボディ99,800円+標準ズーム10,000円で109,800円、12-50ズームセットが114,800円ということになります。

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待ち。

E620発売から3月20日が来れば、早くも丸三年になる。E-1サイズ以上のE-3,E-5をスルーしてきた身としては、まぁ、マイクロではあるが久々のファインダーが付く機種である。悔しいがこの所。そわそわとざわついた感じで気になる。E-XXXの代替えと散々アナウンスされながら、ここまで引っ張られるとは思わなかったな、散々お預けを食らっている分、条件反射的になってはまずいのだが、今日とてもフェイク写真に「おっ、OMまんまやん、レンズ着脱ボタンも復刻したのか・・」などと一瞬呟いていた。

XZ-1に付けたVF-2の使い心地から、少しは動体にも追従してくれる仕掛けがあれば、OVFの代替えも100%とはいかないだろうが、有りじゃないだろうか。使い始めはあまり良い感じは受けなかったが、使い込むうちに慣れも出てきた感じだ。後は最高SSに1/8000”が奢られるかどうかだろう、万が一1/4000止まりなら内蔵NDフイルターが不可欠なのだが、標準ズームのあのF値では必要無しと来るかも知れない。

Eye of a Dragon

オレンジ色に染まる西の空に、龍が昇る姿を一瞬見たような気がする、なんてね。ボチボチ在庫が危ない感じです、昨日はバッチリ機材も持ち帰って出撃満々だったのですが、外は暗〜い曇天の空模様で、一気にトーンダウン結局撮影には出掛けませんでした。

Olympusの次の機種がOM-Dになるんじゃないかという商標登録の話がでてきましたね。E-System の冠から外された型番に、まさか素子サイズが変わるのだろうか?とか妄想してしまいます。まぁね、もう開発がストップしているフォーサーズだし、いっそのこと何でも有りでも構いはしませんよって感じです。OMマウントでAPS-Cサイズでも、35mmフルサイズでも思う存分やっちゃってください。その方が良い素子が手に入るのなら別に気にしません。APS-CサイズならFOVEONも逝けるし(^^)