CINEMA4Dバージョン10は、モデリング、アニメーション、ペインティング機能が拡張され使いやすさに磨きがかかっているよう、特に今回のリリースで特筆すべきは、インタフェースが一新され、完全に新しくなったようで、ワークフローが改善されているようです。今までのインターフェースでも充分使いやすく、直感的な作業が出来ましたから期待がもてそうです。
もう一つは、今まで別アプリケーションだった「BodyPaint 3D」がすべてのCINEMA 4Dに同梱とのこと、これは「予想外」です。完全なスタンドアーロンタイプのBodyPaint 3Dは、その作りの良さから、他の3Dソフト(Maya、3dsmax、Softimage XSI、LightWave)との連携できる優れもの、これだけでも今回のバージョンアップは価値がありそうです。後はキャラクタアニメーションモジュールのMOCCA 3になり、アニメーション関係がパワーアップですね。
写真は今ごろ咲いてる、桜です、今年は暖かいですもんね〜。