Snow Leopard 始動!

やっとの事、MacBookにテストインストールしてみました。ディスクの不具合を叱られる事なく無事インストール完了。OS起動、ソフトの起動、HPの表示全て見違えるくらい早くなってますね。実に気持ちいい!
早速、仕事用のアプリケーションを起動して見ました。

*Snow Leopard からの EFI Designer EditionとHP DesignJet90rプリント検証追加しました。

検証結果を先に言うと「EPSON GT-X970」のドライバーが対応したら、仕事用もSnow Leopard で対応出来そうです(^^)

【追加情報】知り合いのOS-X環境をSnow Leopardにアップする為、Illustrator10.3の検証をしました。インストール、ソフト起動共にできました。使い込んではいませんが、文字入力、アウトライン化、パス書きは問題なしです。また、Office でのエクセルver.Xは大丈夫でしたが、Officever.Xは文字化けで使用できませんでした。

記事が長くなってしまいましたので続きを読むに移動しました。

 

先ずはQuarkを、試しに6.5.1のバージョンを起動して見ると「Rosettaが無いので起動出来ない」とのアラートの後に「Rosettaをインストールしますか?」と聞いてきているので、迷わず駄目元でOKしてみる。検索後自動でインストールしている模様、「インストールしました」と表示されたのでもう一度Quark6.5.1を起動してみると、何と言う事でしょう!無事起動するではありませんか。

文字詰めの「イージーコンポ」も「Base&Box」や「Rubi Manager 2.0」のXTensionsも問題ないようです。元々Leopard対応バージョンですからRosettaで交換性を確保出来ている模様です。MacBookにはQuark8.1をインストールしていないので検証出来ていませんが、この感じだとイケそうな気がします。 

他のアプリでは、「CS3」「Lightroom」「Olympus Studio2.2.2」「OfficeX」「JeditX」「Transmit3.6.7」等も無事起動出来ました。また、大丈夫かなと思っていた「egbridge Universal 2」最初平仮名入力が英字しか入力されないという現象が出ましたが、言語環境設定で一度「ことえり」にもチェックを入れ一旦ことえりで変換した後に、「egbridge Universal 2」に戻して見ると問題なく日本語変換出来るようになりました。 

発売前に気になっていた初期ガンマは、上書きインストールをしたからでしょうか、1.8のままの設定でした。

OKI MICROLINE 1035PS、HP Officejet 6300 series(複合機)共にプリントアウトOKでした。 OKI MICROLINEは Leopard対応ドライバーです。

【追記】

EPSON GT-X970に付属していたPhotoshop Elements 6 をインストールして見ました。インストール中フリーズしたのじゃないかと思うくらい止まっている事がありましたが、そのままほったらかしていたら無事インストール出来ました。起動後アップデートを試すとCamera RAWの4.6があると言う事でバージョンアップを試みましたが、インストール段階でElements 6を終了してくれと言うアラートがでます。指示通り修了して再開するも、インストール出来ませんとのこと。二度試しましたが結果は同じです。そこでアップデータがあると表示している段階でElements 6を先に修了させ、その後でデータファイルを取りアップデートして見た所無事Camera RAWの4.6が使えるようになりました。

【追記2】

先日導入したEPSON GT-X970、EPSONのサイトで早々アップデータが出ていたのですっかり安心していました。所がNeoNさんの報告によると、ICCファイルが選択出来ない症状が出ているとの事で、MacProではスキャニングしないのですが、検証してみました。症状は「環境設定」「カラー」「ColoeSync」でソースを選択しても「ICCプロファイルが見つかりません」とアラートが出てプロファイルが選択出来ないと言うNeoNさんと全く同じ症状です。ドライバーによる色補正でスキャニングは出来ますが、ColoeSyncでのカラーマッチングを知ってしまうと、ドライバーによるスキャニングでスキャンする気にはなりませんね。他の主要アプリはSnow Leopard でも使える事が解ったのにクヤシイデス!

【追記3】

EFI Designer EditionとHP DesignJet90r でのプリントアウト検証して見ました。その前にSnow Leopard からAppleTalk(EtherTolk)が廃止されてしまいました。IPアドレスを持たない接続は基本的に出来なくなってしまいました。EFI Designer EditionもAppleTalk経由で使っていた為そのままでは出力する事が出来ません。私の使っているEFI Designer Edition自体プリントサーバー機にLeopardが使えない一世代前のバージョンです。

プリントサーバ機にはTigerをOSに使っています。AppleTalkが使えなくなった訳ですが、Ethernetによるプリンター共有が使えます。プリントサーバ機のTigerのシステム環境設定から「共有」をクリックし、「プリンター共有」をONにします。サーバ機の設定はこれだけです。後はSnow Leopardにプリンタードライバー「EFI Software Printer」を入れれば出力可能となります。

カラーマネジメントが出来るメインのプリンターとしていますので、Snow Leopard でも出力確認が出来た事でホッとしました。

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