Quarkは8月5日、QuarkXPress 8発売後初のメジャーアップデートとして、バージョン 8.1をリリース.
バージョン8.1は、昨年7月の発売後、8.01、8.02とマイナーアップデートを行ってきたQuarkXPress 8発売後初のメジャーアップデートなり数百に及ぶ不具合修正だけでなく、数々の機能拡張、バージョン8ユーザーは無償で最新バージョン8.1へのアップデート。
さらに、OS9環境からの移行を支援するパワフルツール無償提供スタート。シー・エスより新しいXTensions、「OCF2OTF」の無償での提供。OS9環境からの移行を支援する。バージョン3、4でOCF/CIDフォントを用いて作成されたデータを、QuarkXPress 8上でOpenTypeフォントを用いて置換して使用する際に、ビブロス外字も含め自動変換。画像ファイルに拡張子を付加するなど、OS9環境で作成されたデータを、OS X環境へ移行する際の手間を大幅に軽減。
E-300 ZD50-200mm Jpeg
今、大量の表作成中なのですが、テキスト入力中、漢字変換が物凄くトロイ。バージョン8.1で改善されたかもと微かな期待を込めて、早速バージョンアップしてみました。なんと改善されているではないですか!くーー1週間早くアップデータが出ていれば、随分と楽だったのに(泣)まぁ、後1/3程残ってるから、それでも嬉しいっす。
M2さん
暗部からハイライトまで、デジタルの方がデータ的にはしっかりしている気がしますね。
特にCCDでのデータ自体はシッカリ残っていると思います、後はノイズとの折り合いでしょうか。
アドビ帝国に支配されるのも嫌なんですが、チト厳しい情勢ですね。
救いは、PDF書き出しでアプリケーションに依存しない出力環境が整ってきたことです。
Quarkもバージョン8でやっとOS-Xとの相性が良くなり
古くからのユーザーとしては、かなり使いやすくなっています。
こういった暗部の描写の正確さなどは、デジタルならではの部分かもしれませんね。
とはいえ、ほんのちょっと前までは、暗部の締まらないのがデジタルって認識だったりした私です(^^;
QuarkXPressはほとんど使った事がないのですが、ぜひがんばって欲しいソフトのひとつです。
がんばっていただかないと、Adobeの傲慢さに歯止めが、、、
あ、Adobeもがんばって欲しいと思ってたりするんでしょうね。