オリンパスのデジタルワークフロー統合ソフト「OLYMPUS Viewer 2」のダウンロードが開始されました。(但しMac版はIntelMacのみ対応)ダウンロードするにはカメラのカメラのシリアル番号を入力する必要があります。因にE-1のシリアルで試した所無事ダウンロード出来ました。Continue readingにもう少し初感。
アイコンはOlympus Studio2 を継承していることから中身はオリスタの進化版だなと言うのが伺えます。インストールして見るとOlympusstudio2.xのデータベースが見つかりました。Olympus Viewer2のデータベースに変換します。というアラートがでます。変換は一瞬で終わりユーザー登録を求める画面に変わりますが、後で登録も選択可能です。問題の中身は、う〜んまんまオリスタであります。試しにE-1RAWデータでアートフイルターのタブをクリックして見ましたが、残念ながら適用できません。そんな中一つだけ改善点がありました。オリスタではRAWのサムネールがなぜかモノクロになっていたのですが、Olympus Viewer2ではちゃんとカラー表示出来るようになっています。表示スピードも若干上がったような印象です。
MAC版残念ながら64bit対応ではないようです。実メモリー使用はオリスタの3倍位使っているようです。メモリーを増やした分スピードアップしていると言う感じですが、実メモリーを少なく使いたいと言う場合は、今の所オリスタ2を使っても問題無いのかなと思います。気になるのは画像エンジン部分がオリスタ2より新しくなってる可能性もあるかなと言うところでしょうか。これは検証してみないとわかりません。
【追記】一番の違いに今気づきました、Olympus Viewer2が告知された時に懸念していた「カメラコントロール」がありません。この機能を使うにはオリスタを使うしかないと言うことですね。しかし今後発売される機種では、カメラコントロールに対応するかわからないですね。スタジオ撮りされている方は、結構使われている機能だと思うのですが。。これはプロターゲットと言う姿勢が薄れたと言うことでしょうか、残念。