発売10周年を迎えたPanasonicのLet’snoteシリーズ、キーボードに200mml位までの水ならこぼしても大丈夫という、防滴性に特化したノートブックPCが登場しました。防水シートを施したこのマシンは、万が一水をこぼしても、水は底面の水抜き穴から外へ排出される構造になっています。100%保証する防滴ではないという事ですが、今までのPCは水をこぼしたら殆ど、即アウトでしたからたいしたものだと思います。
WinOSもProfessionalが用意され、インストールされているソフトも殆どなく、無駄にハードディスクを消費していないのが、プログラマーやエンジニアに評判が良く通な人が好んで使っているようです。今回のこの防滴性に特化したことで、ますます通好みに進化したのではないでしょうか。ちなみに2006年5月19日に発売、想定実勢価格は約26万5000円とのこと。私としては、SONYのTYPE-F のようなワイド画面な機種も登場させて欲しいと思います。
ベランダシリーズ:隣のビルの外壁に生えたコケ。