これはピントが良い方の部類です。鳥撮りはずっとAF追従感度+2、9点グループターゲットの設定で使っていますが、青空にカモメ等の飛翔を狙う場合は、オールターゲットでOKなんですね。
また、背景にピントが抜けてしまいやすい場合は、AF追従感度は−1、−2にするのがよいとか、またAFスキャン(被写体にピントが大きく合っていないときやコントラストが低いときに、至近〜∞まで全域にわたってピント位置を探す動作)の設定とか何も考えずに使ってました。
AFスキャンを行わない「mode1」、AFスキャンを1回だけ行う「mode2」(初期設定)、AFスキャンを行う「mode3」の3つのモードを選択でき、シーンや被写体にもよるが、青空を飛ぶ鳥や飛行機など背景が均一で余計な被写体がない場合は、mode1を選択することで大ボケ状態を防いで撮ることができるらしい。
知らなかった、ずっとmode2の初期設定で使ってました。なんか設定が多すぎて全部には目を通してなかったんですよね。今度、総点検して試してみようと思います。