M.ZD ED 300mm F4.0 IS PROの外観

40-150と比べてみました。外観は他のPROレンズと同じクオリティーですがマウント部のシルバー部分、色味がちょっと違う感じで青みを帯びています。素材が変わったんでしょうか。

フードを伸ばしたらこんな感じです、40-150のフードと比べるととても細身になっていて伸ばすとレンズの細さがさらに強調されます。

長さ的には40-150のフードを伸ばした長さと、300mmのフードを閉じた長さがほぼ同じです。フードの先太り感で40-150mmのシルエットはとても好きな形です、同じような先太り感で300mmのフードも作っててれば、もうちょっとカッコイイシルエットになった気がします。

ピントリングを引き下げた時に現れるマニュアル表示のオレンジ部分の色味がかなり違いました300mmの表示は一段暗く濁って見えますね。他のPROレンズと比較しても300mmのみが違い、明らかにマンセル値が違ってるように見えます。

鏡胴にもうけられたISのON OFFスイッチとピントリミッタースイッチですがリミッターの方は突起がフラットに作られています。指の引っかかりを考えるとON OFF の2段移動よりも3段移動のが突起がある方が動かしやすいと思うのですが、ON OFF スイッチの移動量は2mm程、これに対してリミッターは4mm程移動します。操作は左手親指の腹で操作しますので、使ってみるとフラットの方が違和感なく動かせます。スイッチのテンションも丁度よく、行き過ぎたりすること無く良く出来ています。

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