アップルのiLife ’06のiPhotoを使って見たくて単品でも購入しようかと思っていたのですが、仕事で急に必要になったPowerBook G4 15.2″にバンドルされていました。仕事の合間にちょっとだけ起動させてみた感想です。PCの環境自体ディスプレイ 解像度が1440×960ピクセルになった事もあり、作業性は抜群に良くなりりました。
肝心のiPhotoは直感的に作業する事が出来、ある程度の事をこなしてくれます。Olympus Studioには無い機能として、画像の傾き補正が簡単に修正出来るのはいいですね。傾き補正のスライダーつまみをクリックすると碁盤の升目が画像全体に表示され簡単に傾きを修正できます。
「調整」で変更出来る内容は、[明度-100〜+100] [コントラスト-100〜+100] [彩度0〜100] [色温度2500〜10000] [色合-150〜;150] [シャープネス-100〜;100] [傾き補正-10〜+10] [露出-3〜+3]とこれだけの事しかできませんが、必要最低限はそろっています。ある程度データがちゃんと撮れていて、色味と傾きを修正したいという時には、Olympus Studioよりも簡単に作業できそうです。
それよりもPowerBook G4 15.2″の枯れたシステムの最終形のこのマシンは、OSの安定性も良く、重いデータも難なくこなしてくれます。使っていてストレスを感じない。Macはフォーサーズ同様、使って見ないとわからない良さがあります。