OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ発表されました!目新しい機能は以下の感じでしょうか。スペックには現れませんが高感度撮影画像がかなり進化したように見えます。
新機能の目玉40Mハイレゾ撮影、良い感じではないでしょうか。正攻法ではないですがマイクロフォーサーズ規格でも高画素撮影も撮ろうと思えば撮れる、OLYMPUS開発陣の尖った発想と技術力に痺れてしまいます。
オリンパスオンラインショップだと、ボディ119,880円 プレミア会員 5% ポイント15%使用 フォトパス手帳5% で 91,962円という感じでしょうか。
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40Mハイレゾショット
ハイレゾショットデータRAW現像は、64M RAW(ORF)はOlympus Viewer 3では現像不可
専用プラグインでPhotoshop64bit版(CS4以降)で現像可。但し制御項目は、露出補正・ホワイトバランス・コントラスト・シャープネス・彩度・カラー設定(sRGB/Adobe RGB)のみ。
RAW現像について
RAW+JPEGモードは、40M JPEG、64M RAW(ORF)、16M RAW(ORI)の3種類が保存されます。
16M RAW(ORI)は、8枚撮影されるRAWのうち1枚目のデータです。
16M RAW(ORI)は、カメラ内での再生・現像ができません。Olympus Viewer 3で閲覧・現像が可能です。
64M RAWデータはカメラ内で40M JPEGを現像できます。Olympus Viewer 3では現像できません。
Adobe® Photoshop® 64bit版(CS4以降)に専用プラグインをインストールすることで、PCでのRAW現像が可能になります。その際に編集できるパラメータは、露出補正・ホワイトバランス・コントラスト・シャープネス・彩度・カラー設定(sRGB/Adobe RGB)です。専用プラグインは2月下旬ダウンロード開始予定です。
64M RAWのファイルサイズは約100MB、40M JPEGのファイルサイズは約20MBです。
星の撮影に便利「LVブースト2」
星を撮影する際に便利な機能です。ライブビュー画面で星を確認しながら撮影が可能です。E-M5のLVブーストに比べて、約5段明るく表示できます。また、E-M5 Mark IIでは撮影モードごとにライブブースト1、2、OFFを設定できるようになりました。初期設定ではBULB/TIME時にライブブースト2が設定されています。
約750枚撮影できる低消費電力撮影モード
スーパーコントロールパネル表示中に、無操作状態が3秒続くとスリープ状態になる低消費電力撮影モードを搭載。約750枚※の撮影が可能です。シャッターを半押しするとスリープ状態から復帰します。スーパーコントロールパネルとライブビュースーパーコントロールパネルはLV(ライブビュー)ボタンで切り替えできます。
メニューカーソル保持
前回のメニューカーソルの位置を記憶し、その場所に復帰することが可能です。
シャッターショックを軽減する低振動モードが連写可能に
シャッターショックを軽減する、低振動モード(先幕電子シャッター)での連写撮影(連写L)ができるようになりました。露光ムラなどがでやすい1/320秒を超えると自動でメカシャッターに切り替わります。
音が出せない環境に適した静音撮影モード
静音撮影モード(電子シャッター)時は、シャッター音に加えてAFなどの電子音がすべてOFFとなるので、音が出せない環境での撮影に役立ちます。1/16000秒から60秒までのシャッタースピードから選択でき、連写撮影も可能です。
MOVIEでのタイムコード記録
動画編集時に便利なタイムコードの記録が可能です。レックラン/フリーラン、ドロップフレーム/ノンドロップフレームを選択可能。また、タイムコードのスタート時間は時刻あるいは手動設定が可能です。