ロンドンを拠点とする『Troika』は、USBドライブを差し込むことで「感染」させられる「ニュートン・ウイルス」を開発。その動きはディスクトップのメニューバーや、ディスクトップに置かれているホルダーやファイルを落下させるもので、Mac本体の角度によりまるで重力に引っ張られているような動き。動画が開発元の『Troika』のサイトにあります。
詳しくは解らないですが、本体落下時にハードディスクの動きを停めるセンサーが搭載されていますので、このセンサーからMac本体の角度データを流用している仕掛けだと思います。
この『Troika』はニューヨーク近代美術館で開催中の『Design and the Elastic Mind』に展示されている作品で、本物のウイルスではないのでご安心を。
E-1 sigma150mm ISO200 1/640 F4.0 LR