Macroの心得7|ピント命。

 

マクロ撮影接写時の醍醐味は、ボケとの対比でいっそう引き立たせたいキリッとシャープなピント。これがなかな難しいんですよ、手持ちの場合自分の体の揺れでピントはすぐに外してしまう、SIGMA150mmを導入した当初は、ピンぼけの量産で泣かされました。SIGMA150mmも等倍撮りができますから、6028の等倍域の難しさは想像できます。ビシッと決まったピントの画を自身の撮った画で早く見たいものです(^^:

ボチボチ秋のオアシス状態も終焉の時期、週末まだ蝶たちが居てくれれば良いのですが。2週に渡りフィールドは風が強く、とても等倍域での撮影はできませんでしたから、期待を持って週末出撃したいと思います。それと手持ちのマクロレンズであるテスト撮りを考えてます。

4件のコメント

  1. xddさん
    三脚になってみましたが、等倍域ことごとく駄目でした、体にIS機構埋め込みたくなります(^^;
    風も強敵だと思い知らされました。
    等倍でのジャスピンという目標ができ、当分愉しめそうです。

  2. forceさん

    コメントありがとうございます。
    なるほど三脚になった気持ち要は体の重心とかバランスを意識して撮るというのが今までに全く考えた事もなかったので理解になりました。
    他にもフィールドでのマクロ撮影は、引き算とかもかなり心に響いたので今後も参考にさせていただきます。ありがとうございました

  3. xdd さん

    はじめまして、コメント頂ありがとうございます。
    また、お役に立ててうれしいです。
    被写体からちょっと距離を置けば随分楽なのですが
    等倍域とかになると、急に歩留まりが増えますね
    考えるに、体のブレの他にも、風や被写体の動きによる動体ブレによる
    ピンぼけも増えていると思います。
    等倍域に限ればできるだけ絞り、SSも少し上げ気味がよいかと。
    体のブレは基本の脇を締めてに加え態勢も大きな要因かと
    立ちポーズで少し前傾き等体の重心が不安定な程ブレが影響しますね。
    前後に足を開き体を少し後方にして重心を腰に置くイメージでしょうか。
    地面の傾斜や、膝をつける被写体の高さとか撮影では条件が変わりますので
    その時の状況に合わせた、最適な重心の持って行き場所があると思います。
    軽いマイクロは、手撮りしがちですが、等倍域や超望遠だけは三脚になった気持ちで撮るという感じでしょうか。

  4. はじめまして。いつも素敵な写真ありがとうございます。もの凄い参考になっています。

    > 手持ちの場合自分の体の揺れでピントはすぐに外してしまう

    なにかコツってありますか?
    多分習うより慣れろだとは思うのですが、失敗を量産しているもので...

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