OLYMPUSカメラ、未来予想図。

ニュースイッチの記事に「再出発の準備を始めたオリンパスのカメラ事業、再編の黒子が描く未来予想図」と題して今後のOLYMPUSの動向が掲載されていました。

日本産業パートナーズ(JIP)は、オリンパスから譲渡される映像事業について、今後250億―300億円規模の年間売上高を想定。(2020年3月期の同事業の売上高は436億円)

9月末までに最終契約を結び、21年1月に新会社の始動を目指す。製造拠点はベトナムに集約。高価格帯の交換レンズは、当面長野県のオリンパス工場に製造を委託。

現在の製品群を維持。今後も製品開発を進めることでプロ写真家や趣味層からの需要を獲得し、スマートフォンとの差別化も進める。

人員は最適な規模にまとめる。映像事業に含まれているICレコーダーや双眼鏡の事業も継続。動画撮影の需要獲得に音質の高さも重要、ICレコーダーで培った音声技術が役立つ。

新会社の成長に向けて技術を生かした新規事業も模索。外部企業ほか、JIPがカーブアウトを手がけた投資先の連携も視野。

現在の製品群を維持とありましたが、OM-D3機種、+PENの4機種と言うことでしょうか。

リベンジ成功!

いやぁ〜久しぶりにタチウオを見ました。当たりも10回ほどありましたが、食いが甘く早合わせだと針がかからず、二度走るまで待つと食い逃げされ釣果は二本でした。

指三本半と指四本の二本、それでも当日は私が一番釣ったようでした。水温も下がって味の方も格段に旨くなっていました。勿論柚子胡椒でいただきました!

あっという間の四連休

何か、この四日間超高速で過ぎ去ってしまった感じです。今日は秋分の日と言うことで、やっと見つけた一本の彼岸花撮ってみました。

ZD ED 50mmF2.0 Macroですが、風で揺れピントの位置が定まりません。こういう時はマニュアルフォーカスで撮った方が早いですね。位相差AFではないのでZDレンズはやはりMF使用がベターです。


ピントリングのラバーを剥がした、ZD ED 50mmF2.0 Macroですが、ラバー無しの状態で使ってみました、案外使えるものです。

経年変化

久しぶりにZD ED 50mmF2.0 Macroを使おうと取り出したところ、ピントリングがベタつく感じになっていました。やばいかなと思いつつソルベックスで拭いたのですがあまり効果無い感じです。

しかもゴムが柔らかい、爪で押すとゴムがベタ〜〜としてはぎ取られてしまいました。完全に劣化してまるでコールタールのような感じです。金属ヘラでこするとどんどんはぎ取れました。完全に逝っちゃってましたよ。

15年の歳月で完全に腐ったと言うか劣化してしまったんですね。M.ZDのピントやズームリングが金属に変更されたのも頷けました。

OLYMPUS既存カメラの行く末は?

9月で終了するOLYMPUSのカメラ事業、黒字化して次の引き受け会社に身売りするのとの話ですが、後10日ほどになってしまいました。最近の売上ランクでは普及タイプのE-M10やE-PL系が、BCNランキングではトップ1、4、8位と3機種がランクインしています。ただ、いずれも型落ちのもので利益率が気になるところです。

既存の商品在庫は次の会社へ買い取られるのか?E-M1・E_M5系は引き継がれるとしても、プロ仕様機をメインにと言っているくらいですから、E-PL系やE-M10 系はこのままフェードアウトしてしまうのか?

サービスも引き継がれるみたいですから、取り敢えず今発売している機種はそのまま新しい会社で販売するのか?どうなるんでしょうね。

新しい会社でフォーサーズセンサー搭載の高級コンデジなんか企画しないでようか?

プロ機に特化するにしても、とにかく新しいセンサーが載らないことにはですね。