春への序曲

今週末はどうも雨のようです。先週の春の兆しもちょっと足踏みでしょうか。
CP+2019も始まりましたが、OLYMPUSからはさらなる新製品の発表はありませんでした。PEN-F MARKⅡとかE-M5 MARKⅢのどちらかが出てくるのかと半分期待していたのですが・・・

光の吐息

このところと言うか、随分とM.ZD ED 300mm F4.0 IS PROばかりを使っていたので最近は撮影に出る時は、心がけて他のレンズもカメラバックに忍ばせてはいました。

頭が鳥を探しているときに短い焦点距離のレンズへ交換するというのは中々勇気が要るものでして、何時訪れるかも知れないシャッターチャンスという呪縛に中々抵抗できないものです。

撮影の終わり間際にM.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mmへ付け替えて何枚か撮っては来ますが、ほら、眼が望遠になってしまっているものですから、いきなり14mmの画角というのはもう大変です。

前は何台も所有していたデジカメもミラーレスはE-M1MARKⅡのみにしています、ボディ2台体制だともう少し広角側も撮れるんでしょうけどと思う今日この頃。


春の予告編

久々に訪れた第1フィールド、思っていたとおり早咲きの桜がすでに咲いていました。その桜の木の下には三脚にカメラがセットされ、近くには先客がおられました。

こんにちは、メジロ待ちですか?と声を掛けしばしカメラ談義。こちらも座り込んでメジロが来るのを待ちました。30分位したときにやっとメジロの一団が訪れました。

300mm+MC-14を使いましたので先客の後方から狙ってみました。本当は桜の木の下側アタリで寝転んで狙いたかったのですけどね。

水走りの術

バシャバシャバシャといきなりの音、音のする方をみると水面上を何か走っています。とっさにファインダーを向けシャッターを押したのですが、シャッタースピードやAFフレームなど設定する余裕はもちろんありません。

何とかピントが来ている感じのが何枚か撮れましたが、動体ブレと流し撮りで甘いです。走り出しから終わりまで撮影は出来ているのですがピントが・・・最後は頭だけ水面から出して滑り込む感じでした。