OLYMPUS M.ZD ED 150-400mmはF4.5またはF4通しですか!

E-M1X発表と同時にアナウンスされる望遠PROレンズの第一報がでましたね。150-400mmはF4.5またはF4との事ですが、400クラスでF4とかだと相当高くなりそうで、アマチュアレベルで買うにはかなり敷居が高そうです。

F4だと60万〜70万、使用レンズによっては100万近くにもなりそうな気がします。まぁそういうレンズもないことにはプロが使えるシステムに育ちませんからね。もう一本出るというのは40-150mmの手ぶれ補正搭載への焼き直しでしょうか。

今年も来ました!柚子の季節!!

今年は自宅の柚子が実らなかったので柚子胡椒用の青柚子は、ネットの農園から購入しました。その時完熟した柚子も予約受付していたので即予約。11月11日頃から出荷予定とありましたが、到着したのは19日でした。

箱を開けて見ると、思っていたより大きい柚子で、触った感じは自宅の柚子と比べたら柔らかい感じです。柚子独特のあの香りもあんまりしないんですよね。おそらく品種の違いなんでしょうね。

ところが皮を刻んでみるとあの独特の柚子の香りが広がります。やっぱ柚子なんだと安心しました。皮も自宅のとは違って柔らかい感じがします。柚子は挿し木で結実するのも早くなるようで種からだと13年、挿し木だと6〜7年で実がなるようです。

今年は柚子シロップ(ゆず茶用)も作ってみました。煮沸した瓶に柚子皮(白い綿部分はスプーンで除去)、薄皮と果実、氷砂糖の順番で3層を3段に敷き詰めミルフィーユ状に重ねます。レシピによればこの状態で2週間毎日瓶を回して撹拌すればできあがるとのこと。今日で1週間経過しましたが、瓶の中の液体はとろ〜んとした状態になり、蓋を開けるとあま〜い柚子の香りがします。あと1週間熟成させたら完成の予定ですが、味見次第で全体をスプーンで混ぜて更に熟成させてみようかなと思っています。

そして定番の柚子ジャム、昨年作った分はジャムでは問題なかったのですが、お湯を注いでゆず湯にしたところ若干の苦みが出てしまいました。皮を薄く切れば苦みは出にくいとのことで、がんばって千切り。結果苦みは全く出ませんでした。

しかし柚子皮の歯ごたえが少なくなってしまって、若干物足りない感じです。まだ柚子はあるので、2度目のジャムは皮を少し厚めの1mmくらいにして作ってみたところ、柚子のフレッシュさが感じられるナイスな感じにできました。去年の柚子だったら多分苦みが出る厚さです。もしかしたら苦みの少ない品種なのかも知れないと思います。

まだまだ柚子があるので、柚子シロップを氷砂糖の代わりに三温糖とキビ砂糖の二瓶つくり、ジャムもキビ砂糖とグラニュー糖と三温糖のミックスで作ってみました。この頃になると柚子も若干水分がとんできてる感じで、少ししなびてきてます。

その性か判りませんがジャムを味見したら皮の香りが一番引き立ち、おお〜〜柚子ジャム!っていう感じになりました。砂糖の違いなのか水分がとんで柚子皮が凝縮されたのか判りませんが、奥さんがこれが一番好きかもとのこと。

と言うことで5Kgの柚子を1週間で使い切りました。遠くは北海道まで送りましたが、今頃クルクルされて熟成を待たれていると思います。

天使の羽

23日・24日と連続で釣行行ってきました。23日は大鯵3匹と小鯵が20匹へ鯛1匹、太刀魚が4本、この日はとても寒くて足が凍るかと思われるほどでした。0時までで切り上げました。

24日は前日とは打って変わって暖かく、風もなく絶好の釣り日和でした。鯵を釣りながら、太刀魚仕掛けも1本出していたところ、早い時間帯から当たりが出だしました。最初の1本は指4本、2本目も指4本と太刀が絶好調で早々に鯵釣りはやめて、太刀魚に専念しました。

昨年は11月23日で終わったという太刀魚釣りでしたが、この日は計8本の釣果でした。海水はまだ温かい状況でしたので、まだ期待できるかもしれません。

LAST?

今年は7月中旬から釣れ始め5ヶ月近く楽しませて貰った太刀魚も、いよいよ今日明日あたりが最後になるかも知れません。今日も釣行予定なのですが果たしてまだ湾に入ってきてくれるか保証もありませんが、寒くなった夜の海で楽しんで来ます。

今の時期上を向くと夜空に輝く星がもの凄く綺麗に光っています。一度は星座撮影にもチャレンジしたいなと思うのですが、釣やっているときはそこまでの余裕はありません(^^)

オリンパスE-M1X

オリンパスE-M1Xの噂、これはもうリークじゃなくてメーカーの仕掛けだろうと言うくらいにほんの少しづつ表に出てきていますね。価格は3000ドル、日本円だと34万くらいでしょうか。

名称:OM-D E-M1X
センサー:20MP
連写速度:18コマ/秒
手ぶれ補正:7.5+ EV
新AF:アダプティブAFの採用
ボディサイズ:144.37 x 146.765 x 75.345mm(縦位置グリップ一体型)
ハイレゾ:手持ち1/60で80MP前後のハイレゾ画像が撮影可能、3タイプのハイレゾ
対象:スポーツや野生動物の撮影者
バッテリー:E-M1 Mark IIと同じリチウムイオン充電池 BLH-1
EVF大型化シャッターはグローバルシャッターではない
発表2019年1月、発売は2月

あとモニターの可動方式がどうなるか、完全なフリースタイルな方式を採用するんじゃないかとかすかな期待をしています。そしてファインダーはE-1みたいな丸形だったりしませんか?またこのボディに合わせたPro用の望遠ズームあたりの発表もあるんじゃないかなと・・・

iPhoneの悲劇

第2フィールドにカモの集団が飛来していました。

半年位前からかもっと前だったかも知れませんが、iPhoneの充電時ケーブルを挿して「ぽ〜ん」と充電モードになったかと思いきや、すぐにまた「ぽ〜ん」と音がして充電されていないモードになったりを、頻繁に繰り返すようになっていました。

もしかしてケーブルが断線してしまったかと思い、他のケーブルに変えてみましたが症状は変わりませんでした。機械的に寿命が来ているのか?とも思いながらも、ケーブルの差し口をごちょごちょしてみると、充電可能なポイントがあったものですから、そのまま使っていました。

それが昨日しみじみと接続状態を眺めていたのでっすが、ケーブルの先端プラグと本体が水平になってない、水平にしようとしても出来ない感じでした。ん?もしかして本体側の差し口に何か詰まっているんじゃない?覗いてみたのですが、目視では何もないように見えます。取り敢えずと思いゼムグリップをまっすぐに伸ばして中をカリカリやってみました。

うほっ!出るデル綿ゴミが結構出てくるじゃないですか!裸のまま移動はポケットに突っ込んできたこと3年強、思いもよらないほどの綿ゴミが出てきました。プラグを差し込むと「カチッ」と音がしてピッタリ接続されるようになりました。こんな小さな穴に綿ゴミが入り込むとは・・・

「アダプティブAF」とは何?

2週間前の撮影になりますが、青空バックのかもめ久方ぶりに撮れました。

ぼちぼちと噂が出ているオリンパスの100周年記念モデルE-M1Xには新しいアダプティブAFというフォーカス方式が採用されるそうですね。メインの被写体以外の部分にもAFポイントが自動拡張されるとか。その分の被写界深度を確保するために自動で絞りも連動するのでしょうか?

かなり謎な「アダプティブAF」ですが適応オートフォーカスということか?C-AFの拡張となり全画面AFポイント選択で、被写体とバックの関係性を自動認識させるのでしょうか。

また例にあるバスケット選手撮影で縦方向の一連の5つの測距点が選択されるとは、人物の頭、肩、腰、手、足とかにAFポイントを連動させるみたいなAFなんでしょうかね。両手、両足だとそれだけで4つになっちゃうけど、まぁそんな感じ?

いずれにしても被写体を認識する何らかのアルゴリズムを持たないことには無理なAFであることは間違いないようですね。だとしたらS-AFやC-AFの切り替え無しに、「アダプティブAF」を選択しておけば、被写体をカメラが判断して静止体や移動体を自動判別してAF調整してくれる可能性もあり得るんじゃない?!

バッテリーグリップ一体型になることで、内部部品の配置もいくらか余裕があることだし、AF専用のCPUなんかも積んだり出来ますからね。まして100周年記念の節目のカメラと言うこともあり、開発費はそれなりに確保というかちょっとの無茶は大目に見てもらえたりも出来たんじゃないでしょうか?

とにかくこれまでにないカメラをこの記念カメラらで作り出し、そのノウハウを今後のカメラにコストダウンを計りながらフィードバックする。この100周年カメラはオリンパスの今後を担う原器としての価値をもつカメラに仕上げてくる気がします。