OM-D E-M1 ZD ED 50mmF2.0 Macro

OM-D E-M1 ZD ED 50mmF2.0 Macro 久々の組み合わせ、描写はM.ZD ED 60mm F2.8 Macroに若干落ちるかも知れませんが、使っていて楽しいのはこっちなんですよね。位相差AFが使えるE-M1ですが、残念ながらMFで使いますのでE-M1も気落ちしているかも知れません。

PROレンズが充実してくると、次期E-M1にはたして位相差AFが必要なのか。ZDレンズを使うが為の位相差AFとして足かせにならなければ良いのですが・・・コンテニアスAF爆速&追従性能に寄与する位相差AF素子となればいいですね。

OLYMPUS OM-D E-M5MarkⅡ 40Mハイレゾショット

フルサイズ一眼を越える「高解像度」何とも挑発的なE-M5MarkⅡのキャッチコピーですが、40Mハイレゾショットの解像度や画質を見ると、まんざら嘘でもないよねって印象です。いやはや恐るべし・・・

8カットシフト撮影なんて邪道と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、そもそもデジタル自体フイルム写真から見たら邪道の塊ですからね。

参考画像

M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO 開発発表

M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROの開発発表がありました。AF性能と明るさは、水中撮影をするダイバーに喜ばれそうなスペックです。マウント部から最大径と全長を割り出してみました、あくまで予想サイズです。12-40mmPROのフード無しのサイズ位でしょうか。2015年夏発売とのこと。

OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ キターーーー!!

OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ発表されました!目新しい機能は以下の感じでしょうか。スペックには現れませんが高感度撮影画像がかなり進化したように見えます。

新機能の目玉40Mハイレゾ撮影、良い感じではないでしょうか。正攻法ではないですがマイクロフォーサーズ規格でも高画素撮影も撮ろうと思えば撮れる、OLYMPUS開発陣の尖った発想と技術力に痺れてしまいます。

オリンパスオンラインショップだと、ボディ119,880円 プレミア会員 5% ポイント15%使用 フォトパス手帳5% で 91,962円という感じでしょうか。

日経トレンディ dpreview dpreview Samples  robinwong fourthirds-user デジカメWatch

E-M5II VS D810

40Mハイレゾショット

ハイレゾショットデータRAW現像は、64M RAW(ORF)はOlympus Viewer 3では現像不可
専用プラグインでPhotoshop64bit版(CS4以降)で現像可。但し制御項目は、露出補正・ホワイトバランス・コントラスト・シャープネス・彩度・カラー設定(sRGB/Adobe RGB)のみ。

RAW現像について

RAW+JPEGモードは、40M JPEG、64M RAW(ORF)、16M RAW(ORI)の3種類が保存されます。

16M RAW(ORI)は、8枚撮影されるRAWのうち1枚目のデータです。

16M RAW(ORI)は、カメラ内での再生・現像ができません。Olympus Viewer 3で閲覧・現像が可能です。

64M RAWデータはカメラ内で40M JPEGを現像できます。Olympus Viewer 3では現像できません。

Adobe® Photoshop® 64bit版(CS4以降)に専用プラグインをインストールすることで、PCでのRAW現像が可能になります。その際に編集できるパラメータは、露出補正・ホワイトバランス・コントラスト・シャープネス・彩度・カラー設定(sRGB/Adobe RGB)です。専用プラグインは2月下旬ダウンロード開始予定です。

64M RAWのファイルサイズは約100MB、40M JPEGのファイルサイズは約20MBです。

 

星の撮影に便利「LVブースト2」

星を撮影する際に便利な機能です。ライブビュー画面で星を確認しながら撮影が可能です。E-M5のLVブーストに比べて、約5段明るく表示できます。また、E-M5 Mark IIでは撮影モードごとにライブブースト1、2、OFFを設定できるようになりました。初期設定ではBULB/TIME時にライブブースト2が設定されています。

 

約750枚撮影できる低消費電力撮影モード

スーパーコントロールパネル表示中に、無操作状態が3秒続くとスリープ状態になる低消費電力撮影モードを搭載。約750枚※の撮影が可能です。シャッターを半押しするとスリープ状態から復帰します。スーパーコントロールパネルとライブビュースーパーコントロールパネルはLV(ライブビュー)ボタンで切り替えできます。

メニューカーソル保持

前回のメニューカーソルの位置を記憶し、その場所に復帰することが可能です。

シャッターショックを軽減する低振動モードが連写可能に

シャッターショックを軽減する、低振動モード(先幕電子シャッター)での連写撮影(連写L)ができるようになりました。露光ムラなどがでやすい1/320秒を超えると自動でメカシャッターに切り替わります。

 

音が出せない環境に適した静音撮影モード

静音撮影モード(電子シャッター)時は、シャッター音に加えてAFなどの電子音がすべてOFFとなるので、音が出せない環境での撮影に役立ちます。1/16000秒から60秒までのシャッタースピードから選択でき、連写撮影も可能です。

 

MOVIEでのタイムコード記録

動画編集時に便利なタイムコードの記録が可能です。レックラン/フリーラン、ドロップフレーム/ノンドロップフレームを選択可能。また、タイムコードのスタート時間は時刻あるいは手動設定が可能です。

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OLYMPUS OM-D E-M5MarkⅡ スペック、来るゥーー!

OLYMPUS OM-D E-M5MarkⅡの詳細スペックが洩れ出てきました。E-M5の基本スペックをブラッシュアップした正統進化のように思います。連写やシャッタースピード、EVF解像度、耐寒性などE-M1と同等もしくはそれ以上の性能が奢られました。

特に電子シャッターの1/16000秒搭載はいいですね、海の反射光を入れた風景を撮ると場合によっては絞り値が8.0を越える時があります。F8.0以上の絞り値は精神上あまり使いたくなく、最近はPLフイルターをかませて凌いでいました。

E-M5MarkⅡをサイズ的に見ますと
E-M5II  123.7 x 85.0 x 44.5 約469g 約417g(本体のみ)
E-M5 121.0 × 89.6 ×41.9 約425g 約373g(本体のみ)*HLD-6G 102.5 g
E-M1 130.4 × 93.5 ×63.1 約497g 約443g(本体のみ)

E-M5より幅が2.7mm長くなり、高さは4.6mm低くなりました、シルエット的には横長になりスマートな印象でしょうね、脳内イメージの「カメラ」に近くなったボディです。残念なのがバリアングルモニターになった分2.6mm厚くなってしまいました。

そしてパワーバッテリーホルダーもE-M5との流用はできないようで(バッテリー収納部分はHLD-6P使用可?)重量がまだ分かりませんが、HLD-6Gと同等と考えると102.5g これにボディ469g(電池込)で571.5gになります。E-M1のボディ重量が497gですから、グリップのみを付けたE-M5MarkⅡの方が重くなってしまう逆転現象、案外皆さん気づいてないのでは?E-M5の時もグリップ+ボディで527.5gとE-M1の方が軽いんですよ。

  • 有効1610万画素LiveMOSセンサー
  • ハイレゾコンポジット撮影機能(RAWで6370万画素、JPEGで4000万画素)
  • 動画は1080/60p、720/60p
  • 動画のフレームレートは24fpsも選択可能
  • 最大ビットレートはALL-Iで77Mbps。IPBで52Mbps
  • シャッターの最高速は、機械式シャッター1/8000秒。電子シャッター1/16000秒
  • 連写は11コマ/秒(連写モードH)、5コマ/秒(連写モードL)
  • 連写枚数は連写モードHでRAWで16枚、JPEGで19枚。連写モードLでは制限なし。
  • ISO範囲はISO100相当〜ISO25600
  • 5軸 手ブレ補正。補正効果はシャッタースピード5段分(CIPA)
  • 液晶モニタは3インチ103.7万ドット。バリアングル
  • EVFは236万ドット。アイポイントは21mm
  • バッテリーはBLN-1。撮影可能枚数350枚
  • メディアはSD/SDHC/SDXC(UHS-I対応、Eye-Fi対応)
  • 大きさは123.7mm x 85mm x 44.5mm
  • 重さは417g(ボディのみ)。469g(バッテリーとメモリカード含む)
  • 使用可能温度は-10度〜40度(動作時)。-20度〜60度(保存時)
  • 使用可能湿度は30-90%(動作時)。10-90%(保存時)
  • パワーバッテリーホルダーHLD-8

エントリーは上から2カットはE-M5+ZD14-54mm F2.8-3.5、下2カットがE-M5+M.ZD ED 40-150mm F2.8 PROです。

Shade ver.15 どうなるの?|3

イーフロンティア民事再生法申請に伴い、Shade15の販売が頓挫していましたが、顧客ユーザーデータがShade3D社に引き渡されたようです。ただ、Shade3D社がデータベース化するのに、もう暫く時間がかかるとのこと。

すでにShade3D社のオンラインストアでは、1月28日よりバージョンアップ/グレードアップの販売が開始されました。オンラインストアでユーザー登録を行った後、手持ちのShadeシリアル番号を入力することにより、価格が表示されます。そのまま購入することができますが、ダウンロード販売のみです。支払方法がPayPalまたは(PayPal経由の)クレジットカード払いしかできません。

2月15日まで期間限定の割引価格のようですが、パッケージ版でないんでしょうかね・・・

エントリーは久々にE-M5とZD14-54mm F2.8-3.5の組み合わせです。夕景や夜景はE-M5のSONYセンサーが良いですね。

快晴の空と海。

土曜日の午後天気予報では曇天の予定だったのですが、結構晴れ渡っていました、なんか久々の気持ちよい空でしたよ。このところPLフイルターも持参して試しているのですが、縦撮り横撮りが混ざるとついついPLフイルターの設定を忘れてしまい、反射だったり反射なしだったり・・・(^^;案外面倒です。

さて、昨年のミラレース機の販売数によるメーカー別シェアがでていますね。1位は年間34.29%でソニー、2位22.17%オリンパス、3位12.06%パナソニックです。以下4位キヤノン、5位リコーイメージング、6位ニコン、7位富士フイルムの順位です。い、いつのまにかソニーが首位走ってんですね、なんと19製品も投入していたとは驚きです。

我らがオリンパスはシッカリ2位をキープ、しかも直近の12月ではソニー29.2%、オリンパス25.7%と背中が見える位置に販売数を上げてきています。PROレンズや自撮りに特化させたE-PL7が後押ししているのかな?E-M5IIの発売で一気に追いつきたいところですがどうなりますか!

記事自体はキヤノンが17年までにミラーレスでもトップシェア獲得を狙う!というタイトルですが、初号機のAF比較のとんでもない遅さが今も脳裏に焼き付いています。2強のキヤノンがミラーレスに本腰を入れるとは、一眼の販売数がやはり落ちてるんでしょうね。ミラーレスの市場を開拓してきたソニー・オリンパス・パナソニックには是非とも頑張って欲しいものです。