地面すれすれにOM-Dを構えてのライブビュー撮影、距離は最短域 6.2° の画角で被写体をモニターに映し込むのにちょっと苦労します。前ボケは地面の石ころや落ち葉のハイライトのボケで蝶に被りすぎないようレンズとボディの角度で調節しながら、モニターでピントを追い込みました。拡大表示は使わずピントの合致部分のエッジがピークを迎えると、ピーキングのような状態になる部分が一瞬出現しますのでそこでシャッターを切るという感じでマニュアルフォーカスを楽しんでいます。このピーキングのような状況は、逆光時に現れるようです。