SEASON IN

アオスジアゲハ、何年ぶりでしょう。クローバーの花に1頭だけ舞い降りていました。ピント合わせだけで精一杯で、構図や雰囲気出すアングルなどに回す余力無。今日のフィールドは他にも沢山の蝶が舞っていました。いよいよシーズン突入といった感じですね。梅雨入りまで暫し蝶撮りが出来そうです。

New Face 「レトロスペクティブ5」

XZ-1にEVFファインダー「VF-2」を装着してから同時に購入したXZ-1専用革ケース「CSCH-84」が使えなくなり通勤の移動時は、手持ちという状況。通勤用のバッグは、ノートパソコン用ということで吉田鞄のブリーフケース「LUGGAGE LABEL」を使っていました。もうかれこれ10年近く使ってきたでしょうか。札幌に行った際偶然目にして、その場では決断が付かず帰ってきてからも気になって気になって、後日札幌の知人に頼んで購入したというバッグです。ノートパソコン用ということもあり、カメラを入れるにはちと無理がありました。

最近は、ノートパソコンもiPadで事は済み、思い切って通勤用バッグを変えることにしました。小さめのバッグで良さそうだなと思ったのが、このシンクタンクフォトの「レトロスペクティブ5」と最後まで悩んだのがアルチザン&アーティストの「GDR211C」です。決め手はコットンオリーブカラーフェチが「レトロスペクティブ5」を選んだ理由でしょうか。

生地のティストに高級感があり、オリーブカラーも中々渋い色味です。中仕切りも全部で5枚、ポケットの数も多く使い勝手はよさそうです。ボディ一台にレンズが2〜3本はいけそうです。写真はSigma150mmF2.8macroとZD50mmF2.0macro 更にXZ-1EVF装着です。通勤時はXZ-1のみですから、中仕切りを取ってしまえばiPadも何とか入ります。

夕刻のゆらぎ。

黄砂に煙る夕刻の風景。近年黄砂がひどいですね、明日もこちらは黄砂が来るようです。コンタクト使用者にはとてもいやな季節、一旦目に入ると突き刺さったような痛みが走ります。ここで瞬きをしてしまうと目を開けられなくなってしまいますので、チクッと来たらまん丸く目を見開いたまま、目尻を指で上げてレンズを外す、砂が入った瞬間の対処が大事です。

COLOR


お子ちゃまと釣りに行ったGW、何とか釣らせてあげたいとがんばって2匹をゲットしたのですが、イマイチ退屈したような感じでした。遊び足りないんじゃないかと思い、帰り際に砂浜の方に行き石投げやらして時間を過ごす30分くらい。私はXZ-1を片手にファインダー越しの海のイメージ採集です。XZ-1の写真は気分的に加工をしてみたい、そんな気になってしまいますね。また、ギンギンの彩度もコンデジなら許される、そう思ってしまうのは私だけでしょうか。OLYMPUSViewer2でアートフイルター「ジオラマ」仕上がりを「Vivid」彩度を+2でRAW現像プラスPhotoshopでちょい隠し味をつけてます。とんでもなく彩度の高い仕上げですが、夏前のそんな気分でした。

大判振舞。

滅多にプリントアウトしないのですが、先日の「赤の時」を大判出力してみました。会社にあったアルミフレーム594×841のA1サイズです。プリンターはHP5500PS/UVインク。テストプリントで雫の部分出力したときは、ピンが甘い感じでしたが、全体をプリントしたものは全体を見る関係でか、全く問題ないレベル♪

E-300でしたので800万画素のデーターになります。画像を解像度240DPIで保存し、出力サイズの1/2でレイアウトしたものを、出力時に200%拡大プリントしてみました。大判の写真プリントは癖になるような爽快さがありますね。