パナソニックのマイクロフォーサーズは皆さんご存知のG1で一眼スタイル。一眼の小型機としては、あれはあれでありと思える様になってきました。パナ独自のマニュアルフォーカスアシストはレンズアダプター使用でのピント調節も楽々でしょう。
一方、オリンパスのマイクロフォーサーズ機、こちらがどういう感じになるか興味のあるところです。私が望むのは、オリンパスPEN シリーズの再来のような広角域を得意とするスナップ機なんですね。
できれば換算20・28・35mm域の単焦点レンズでレンズには距離と被写界深度目盛りが刻まれ、パンフォーカスでも撮れるようなものを妄想しています。
手ブレ補正はなくてもOK。シーンモードも要らないし最新の機能も何も要りません。
シンプルな只の箱で良いんですけど、まぁそう言うのは出ないでしょうし、レンズだってフォーサーズの単焦点レンズでも被写界深度目盛りは省略されてますから、期待は薄いと思われます。
そこで、考えたんですけど、ボディ側で被写界深度を制御出来ないかと言うこと。マニュアルフォーカスの設定で、単焦点レンズの場合焦点距離をレンズから得て、プリセットでフォーカス範囲を指定出来るようにするというもの。例えば最短距離から1m、1.5m〜10m、3m〜∞までとか選択し、その時の絞り値が自動でセットされます。マニュアルモードですのでピントリングもシャッター半押しでもAFもオフになります。こんなパンフォーカスモード欲しく有りませんか?
E-300 ZD14-54mm Jpeg LR