MacPro 導入、早速の洗礼を受ける。

P1070076-1m.jpgPowerMacG4MDから5年の歳月が流れ、途中G5が発売されるも、プリプレス環境はOS-9を引きずったまま中々OS-Xへの移行が出来ないでいました。

InDesignへ切り替えれば出来ないことでも無かったのですが、慣れ親しんだQuarkXPressを離れることが出来ず、うずうずとしていたですが、待望のLeopard対応版バージョン8が出たことにより全面的にOS-Xに切り替えることにしました。 
一世代飛ばした形で初のアルミ筐体Mac、随分と大きいですね。存在感があります。内部構造も恐ろしくシンプルでメモリーやHDDの増設もいたって簡単。良く練られてるなと感心しました。
早速メモリーの増設、ベースは二枚のメモリー用のボードにそれぞれ一枚づつ刺さっていましたので、増設用メモリーをそれぞれ足して再起動。確認してみると増設したはずなのに認識していません。あれ?間違ってる?マニュアルも英語なもので読まずにやっちゃいました。確認してみると増設時の規則があるようです。ここで確認。無事認識しました。 
次はHDDの増設、取り合えず2基のHDDを増設、シリアルATAになりしかもMacProはドライブキャリアを4本のネジで取り付けたら、後はスライドして押し込むだけ、電源やデータ用ケーブルを繋いだりする手間もなくあっさりと増設は終わりました。 
次はLeopardに対応したTechTool Pro4.6.2をインストールして、MacProのテストそしてボリューム情報のディレクトリー構造を保存し万一のクラッシュ時にデータリカバリーの確率を上げるためにプロテクトをしようと思ったのですが、テスト段階で問題勃発。増設したHDDの一つがサーフェーススキャンで2個の不正ブロックを発見。まだデータもないことですから、ディスクユーティリティの初期化で、オプションを選択し、データをゼロ消去で再初期化を行いました。まぁ最初に不具合が判った分手間ですが安心です。
ついでに一つはHDDを3つのパーテーションで分割しました。分割した一つはフォトショップやイラストレータなどの仮想ディスク専用に使用します。長いこと使用するとHDDの空き容量はあっても最大空き容量を確保するのは難しくなりますので、データを一切書き込まない空のパーテーションを作っておきます。
ゼロ消去が終わったようですので、インストールの続き行きます。
DMC-L10 ZD14-54mm 【フイルムモード・スムーズ】

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マイクロフォーサーズ、キタァーーーー!!

nr080805fourthirdsj.gifかねてから噂の「フォーサーズミニ」正式に「マイクロフォーサーズシステム」として登場するようです。オリンパスとパナソニックは、フォーサーズシステム規格を拡張した小型・軽量化を実現できる規格を新たに策定。アダプターで従来のE-Systemレンズも利用出来るようですね。なんかワクワクしてきます!

因に映像素子サイズは4/3を使うとのこと!! 

IT media NEWS

【追記】
今回のマイクロフォーサーズ規格は、Panasonicとオリンパスの発表ですが、シグマも賛同を表明とのこ。従来の無条件のオープン規格とは一線を画すものとも。
なんかアダプターはプロトタイプが出来てるみたいですね。
アスペクト比 4:3、3:2、16:9に対応。
デジタル一眼はより小さく、薄く–オリンパスと松下がマイクロフォーサーズシステム規格を策定
撮像素子サイズはそのままで薄型・小型化を追求

デジカメWatch記事 

具体的な投入時期は未定。9月23日にドイツで開幕する「Photokina 2008」においての出品も未定