ところでAperture2の画像はAperture1と変わっているのだろうか?

hikaku_04.jpg
hikaku_05.jpg
新・旧Apertureで現像して見ました。Aperture2の方が彩度が高く現像され鮮やかな感じです。


100%ではその他の違いはあまり解らないのですが、400%位に拡大して見ると、ハイライトとその周りの現像結果が明らかに違います。

Aperture2は滑らかなグラデーションでピクセルの乱れもなく自然に描写しています。Aperture1では、中間調の中にハイライトの点があると、その周りのピクセル表示がなんか変に(乱れてる)なっているのですが、Aperture2はこれも自然な描写です。解像感自体もアップしたように感じます。

Apple プロアプリケーションとLeopardグラフィックスアップデート。

pa060943-LR.jpg
Apple プロアプリケーションとLeopardグラフィックスアップデートが出ました。


プロアプリケーションアップデート 2007-01 には、アップデートされた Final Cut Studio 2 アプリケーションのフレームワークおよび共有コンポーネントに基づく問題の修正が含まれています。


Leopard グラフィックスアップデートは、すべてのユーザにお勧めします。お使いの Mac の安定性および互換性を向上させる修正が含まれています。このアップデートには Mac OS X 10.5.2 が必要です。 
とのこと。

E-410 ニコン接写リングM2 E2 sigma135mm ISO200 1/320 LR

Aperture2、Olympus Studio2、Adobe Lightroom現像比較2

hikaku_02.jpg
hikaku_03.jpg











比較第2弾、今回のデータを現像して見て前回と同じ設定だとOlympusstudio2の結果がコントラストが強く出てしまいました。他の結果と合わせるために今回はコントラスト-2に変更しました。それでもまだ少し強めな印象です。


今日、会社のモニターで見て見ると各社微妙に違いがありますね。やはり解像感はLightroomが良いように感じますが、デフォルトの設定でLightroomのシャープネスやエッジシャープ等が他社より強めなのかも知れないし、設定を追い込む事で大きな違いは無いのかも。。

色味に関してはそれぞれ違いがあります。後は全体的な雰囲気重視で決着をつけるしかないですね。

頂いているコメントの返信は夜にでも。。

Apple Aperture2 発売。Olympus Studio2、Adobe Lightroom現像比較

AppleからAperture2が発売されました。プロジェクト、メタデータ、調整パネルを統合し、Wキーを押すだけでパネルを切り替えられる一体型インスペクタになり、100を越える新機能が搭載、いっそうシンプルで便利になったビューアとブラウザのデザインにより、画像の表示領域を最大限に活用とのこと。

早速お試し版をダウンロードし、Aperture2、Olympus Studio2、Adobe Lightroomで現像比較して見ました。
手元にあるのがMacBookでしたので、現像した細かい評価は改めて書くとして、ぱっと見た感じ極端な解像感の性能の差は見受けられないように思います。
強いて言えばAperture2はデフォルトはコントラストが若干強めで、階調表現はAdobe Lightroomが鼻の差位抜きんでてるかな?!
画像は色温度を5300、他はノーマル設定、オリスタ2のみシャープネス-2、flatで現像。比べるとAperture2のみマゼンタが強く出ていますが、オリスタ2の設定をnaturalにすると丁度同じ色味になるようです。
言い換えればAdobe Lightroomはオリスタ2のflat、Aperture2はオリスタのnatural的な傾向のデフォルト値という印象です。
ここまで来ると後は、操作性やデータの扱いやすさで好みの問題で選べば良いのではないでしょうか。取りあえず初感でした。