Nikon→フォーサーズマウントアダプターで接写リングM2,E2


135mmのレンズと共にNikonの接写リングM2とE2も借りてきました。M2が25mm、E2が12mm程。135mm単体での最短距離は1.4mですが、E2を装着すると1m〜1.5m位でピントが合いそうです。
E2にはピンがありそれを押すと絞りが開放まで開けることができます。
ちょっとだけ試し撮りをしてみました。

左から135mmノーマル、135mm+E2、135mm+E2+M2です。M2単体だとボディ側の信号ピンに接触しそうなので試していません。135mm+E2+M2はレンズ先端から被写体まで60cm位の距離、ジープのバンパーが左右15mm位の大きさです。色収差も24mmのレンズよりは少なめです、コントラストは控えめで良く言えば柔らかい描写でしょうか、テスト撮りはF11まで絞っています。週末に花でも撮って見ることに!

Nikon→フォーサーズマウントアダプターでsigma 135mm


Nikon用のSIGMA MINI-TELE 135mm F3.5なるレンズを借りてきました。マルチコートのフイルター径52mm ネットで検索してみましたがヒットせず、詳しい情報はわかりません。
レンズ自体はクモリもカビも見当たらず非常にきれいです。レンズ全長は64mmでZD14-42mmと同じに、重量は倍くらいありそうな感じで、昔のレンズ特有のずっしりとした手応えです。フォーサーズに装着すると35mm換算270mmとなります。この小ささで270mm・・いいかも。
早速装着し、ファインダーを覗いてみましたが、AF Nikkor 24mm F2.8の広角とは違い望遠レンズ特有の見やすさがあり、ピントの山も非常につかみやすいです。

WWDC 2007開幕


ついにWWDC 2007が幕をあけました。開幕以前の噂通り、新しいハードウエアの発表はなし。今秋発売予定の次期OS-X「Leopard」に重点を置いたものとなったようです。そんな中、「おっ」と思ったのは、Windows版のSafariの発表でしょうか。Mac使いなら日頃使い慣れているこの「Safari」発表の内容をみるとiPhoneの主要エンジンになっているようで、iPodで普及させたiTunes同様、Windowsユーザーにも「Safari」を普及させようと言うことらしいです。
知らない内にMacライクな環境へと移行させ、ゆくゆくはMacへスイッチという作戦でしょうか。実際「Safari」を使っていると掛け値なしで、グラフィック関係の展開スピードは速く、使いやすいブラウザーに仕上がっていると思います。まだベータ版なのでメニューは英語ですが、日本語のページもちゃんと見れますので興味のあるWindowsユーザーは、試して見る価値有りだと思います。
昨日の記事にも書いたファイルシステムの件は、今のところ見えてきません。この「WWDC 2007」は、開発者のための開発者会議と言うこともあり、会議の内容はアップルにとってまだ秘密にしておきたい事も多々あり、参加者には「守秘義務」が課せられています、よって次期OS「Leopard」が発売されるまでは、秘密のベールに包まれる部分もありそうです。
E-410 ZD50mm JPEG