E-410 ZD50mm で曇天と晴天


E-410での曇り空は、とても素直な見たままの描写をするように思います。グレー諧調がちゃんと出ると言うことは、他の色もちゃんと出ると言うことで、カラーバランスがかなり自然な感じを受けます。撮影後のカラー調整も好みの方向へシフトしても、色が崩れることもなくE-1のピーキーさに比べればかなり扱いやすい。
雨の合間の、澄んだ空気でミニ入道雲がでてました。青空が一番良く出る時間帯ではないかと思い、ZD50mmで撮影。中央、撮影そのままノーマル、右はトーンカーブをちょっとレタッチ。左は曇天をホワイトバランス、トーンカーブレタッチ。
E-410 ZD14-42mm(左)ZD50mm(中、右) ISO100

Olympus E-410 と ZD50mm で「ホソヒラタアブ」


ハエ目 短角亜目 ハナアブ科 ヒラタアブ亜科「ホソヒラタアブ」体長8〜10mm程の小ささ、マクロを始めた頃から良く目にするこの虫は、蜂のような、アブのような、空中でホバリングもする。なかなかすばしっこくピンを合わせているうちにファインダーから消えることが多々。あまりにも小さく、シャッターを切ったににしても、ブレやピンの位置が悪かったり、胴体ブレだったり。今回ちょっと意地でも撮ってやると言う心構えで、ひたすら自然と一体化し、無駄撃ち量産するも、何とかピンが来たカットがありました。
E-410 ZD50mm ISO 100 JPEG Vivid トリミング