我が世の春。

フィールドは春の兆しがちらほら、しかし我が世の春は甘くない、OM-D E-M5 三日目の夜。

さて、明日はいよいよですね。まぁ、画像自体はE-620よりいい絵が撮れることは間違いないのだから、どんだけのものか試してやろうじゃないか、と云うと思ったら大間違いだ。兎にも角にも明日のオリの言い訳を聞いてからでも、決断は遅くない。

今のところ、良いなと思う部分は

  • 防塵・防滴のマグボディ
    冬のカメラ肌の冷たさがいい。
  • 内蔵ストロボなし。
    フラッグシップ機にちゃちなストロボなんかいらね。
  • 上下稼働のチルトモニター。
    マルチアングルは使いにくい、チルトでウエストレベル撮影が使用頻度一番ある。ただ縦位置のローアングルはホフクに逆戻りだけど、楽しいから許す。
     

期待している部分

  • C-AFにちょっぴり期待
  • ファインダーでもブレ補正する新機構
  • 改善しているであろう高感度画質
    1600が常用できれば星空でも撮ってみたい。
  • 最速AF。
    速さもだが迷わず正確なAFを望む。
  • ピントに芯がある画になる手ぶれ補正
    無いもんだから殆どOFFってるのだよ。
  • 35mm焦点距離のまま撮影可能なOMアダプター。

交わらないOMの魂。

いや、この場合交わっちゃうとぶつかってます(^^:

残された情報は、フォーサーズ→マイクロ変換アダプタでスピードアップするのか?ファインダーの動体追従性がどうなのか?位でしょうか。雰囲気的に無理っぽい気もしますがまぁ、かすかな望みを持って。

もうひとつ、密かに期待しているのがOMレンズマウントアダプターで、0.5倍のコンバーター付という、OMレンズが35mmの焦点距離のまま使えるという奴です。OMの名を冠する使用料の代わりに、これだしてくれたらもう何も云わんからさ。

高みへ。

マイクロフォーサーズ初となるファインダー内蔵機、もう少し次元の高いものだと思いたひ。

二日目、まだ慣れません(T-T)
本当にこれがOM-D E-M5なのでしょうか?
画の角度かも知れませんが、バランス悪くとにかく美しくないライン。
天面と真正面の写真早く拝ませてくれっれっれっ!

って言ってたら、マジこれっぽいですね。こんなん出ました。

やや俯瞰気味の角度から見るとこのリーク正解だったようです。

右のストロボ3つ目の下のレンズが60mmF2.5マクロ?これ初めて見るフォルム。その左隣のシルバーが75mmF1.8だろうか?
ボディ真ん中の背面が写ってるやつ、なんかすごいアイカップ形状ですね。

新しいバッテリーグリップ、フォーサーズアダプター、外部フラッシュは防塵・防滴。
シャッタースピード:60"〜1/4000sec
カメラサイズ:122X89X43
カメラ重量:369g
価格:1100ユーロ(1200ドル)

NikonD4よりAF速度早いと言い切ってるな。。

3日待ち。

美人は3日で飽き、不美人は3日で慣れるといいますが、Olympusのカメラデザインも3日の猶予が必要でしょう。

昨日リーク画が出たOlympus OM-D E-M5、ネットの評価では7割位が、賛美しておられるような雰囲気ですが、私個人の感想としては「美しくない」の一言です。まだ、1日目ですから慣れてないのでしょう(^^;

今まで発売されたE-1以降のカメラデザインで、良くまとめられれいるなと思えるのはE-620ではないでしょうか。小さい中に各ボタンやダイヤルが、誤操作を防ぐ配慮を施した上で無駄なく配置されています。奥行(厚み)を薄く見せるための天板の面取のラインも綺麗に仕上がっています。まさしくフォーサーズの集大成的な存在に思います。

今回のOM-D E-M5はこのE-620より横幅を9mm程短くしたサイズで、厚みも薄くなり、液晶も大きくなった事で、ボタンやダイヤルの配置面積が少なくなっているのもあり、設計の難易度が上がっているんでしょうね。以前開発段階のリーク情報ではE-330をベースとしたような機種もテストされていたという話もありましたよね。OM-Dシーリーズも2ラインとか出る可能性もありそうですね。

Olympus OM-D E-M5 キターーーー!!

何故にファインダーがL字?
何故にバッテリーグリップが2段重ね?
シャッターボタン三個?
シルバーカラーとバッテリーグリップのセッティング分を早く見たいぞ!
専用バッテリーのような・・いやな予感
グリップが鋭角だな。

3日後位に良いデザインだと思えるかが肝だな。
現物は脳内サイズよりずっと小さいはず。

ボディのみのイメージ BLACK SILVER
 

OM-D E-M5の5軸対応ボディ内手ブレ補正とは。

今までオリンパスのボディ内手ブレ補正は、回転運動の”ヨー”と”ピッチ”の2種類を補正していましたが、今回の5軸対応ボディ内手ブレ補正はさらに "水平"、 "垂直"と "回転"にも効果をもたらすそうです。その効用はマクロ撮影にも威力を発揮し、動画にも最適とのこと。うーむ、見てくれはどうでも良くなってきた、いいじゃん。

これで、噂通りの最速AFでC-AFが使えれば、体の前後のブレによるピンずれも解消か?いやいや、マクロでオートは無理だろ?まぁ、話半分にしても、今までピントの芯に欠けたようなISの画から、手ぶれ補正使っても遜色ない写りになるかもしれない。発表が楽しみ!
43rumors.com

 

ボケ。

写真でのボケは美しいのですが、中々全容がつかめないOM-D E-M1 5には、「ぼけ〜全体見せんかい!」と叫びたい。

本日はTokinaがマイクロフォーサーズ専用設計で300mmF6.3レフレックスレンズの発表がありました。奇しくも私の手持ちレフレックスレンズも500mmではありますがTokinan(OMマウント)。フォーサーズで使って小型・軽量、そして寄れるこのレンズは中々のものです。ケンコー銘で出ないところに画質への拘りもあるのではないかと、期待が膨らみます。レンズ全長66mm・フイルター径55mm、自重300g未満と本当に小さい作り。最短撮影距離80cmで1:2のマクロ撮影が可能、おまけに距離エンコーダー搭載でデータにレンズ情報も記録出来るのはありがたい。

昨日の噂だとOM-D E-M1 5には専用縦グリが併売されそうですし、縦グリ込みで考えれば、この手の鏡胴の太いレンズでもそれなりの雰囲気を醸し出せそうに思います。60mmF2.8マクロ、8-9mm、12-50mm、45mm、300mmあたりを目標にし、単焦点レンズはまだ出そうな雰囲気ですから本気でマウント替え検討しようかな。まっ、ファインダー次第ですけどね。