先週下草が刈られ当分駄目だと思った、第1フィールド。それでもあじさいの木の間などからアザミが覗き、そこへアゲハなどが止まってくれていたので、雑草が回復するまでその辺を狙うつもりだったのですが、今日行ってみるとまぁ見事に木々の間の下草まで刈られてしまっているじゃないですか。草は2〜3週間もすればまた元通りになるかと思いますが、アザミは無理かも知れませんね。アザミが残っているのは、海側の公園管理外と思われる一角のみになってしまいました。
今年はダイミョウセセリ?が大量発生しているようです。
オリンパスOM-D E-M5 のイメージャーAF、オリンパス機としては以前のE-3桁機から比べると素晴らしいポテンシャルなのですが、必ずしも意図した場所にジャスピンとは限りま せんね。そこで重宝するのがS-AF+MFで拡大表示でのピントの追い込みですが、ピントリングの感度が良すぎてか、意図しないときに拡大表示される事があります。また、ピントリングを回しながら、あとちょっとピントを追い込もうかと、リングの回転を微妙な動きにした途端、拡大表示がOFFになって しまうことが多々あります。カメラ自体、ピント調整が終わったと判断して、表示をノーマルに戻してくれているのでしょうけど、この部分の意思の疎通が中々難しいE-M5です。感度の強弱がユーザー設定で出来るようになると嬉しいのですが!
あとはマニュアルフォーカスレンズでの拡大表示ですが、色々試した結果現在落ち着いている設定は、
[Fn1に拡大表示]
[Fn2ボタンにマルチFnで拡大]
[赤ボタンにISO感度]
[歯車設定A/フルタイムAF:OFF]
[歯車設定A/MFアシスト:ON]
[歯車設定C/レリーズ優先S:OFF]
[歯車設定C/半押し中手ブレ補正:ON]
[歯車設定D/LV拡大モード:mode2(拡大ライブビュー中に半押しすると、拡大AFを行います。)]
[歯車設定J/内蔵EVF表示スタイル:スタイル3]
[歯車設定J/フレームレート:標準]
[歯車設定K/警告レベル:-2]
Fn1、Fn2共に拡大表示を設定したのは、兎に角ピントが命と言う事で、撮影アングルによっては、Fn2ボタンが手探りで押しにくい場合やモニターのライブビュー使用時等で二つの設定しています。LV拡大モードをmode2にすることでMFレンズでもシャッター半押しで手ブレ補正がかかった状態でファインダー像は安定します。
Fn1かFn2ボタンを押して拡大表示枠を表示、もう一度押して拡大表示に入りピントを合わせ、もう一度FnボタンかOKボタンで拡大表示を抜けて、フレーミング確認後シャッターを切るという流れです。風景や花などはこれで良いのですが、蝶などを捕る場合は出来るだけ素早く操作しなければなりませんから、拡大表示の倍率を5倍か7倍位に留め、拡大表示のままピントを合わせてすぐにシャッターを切ったりしています。
拡大表示のままですからピント合わせて撮影を、繰り返し連続して撮影することも可能です。全体の構成は狙っている蝶が同じ花で吸蜜している限り全体のフレームから外れることのない感じのフレーミングします。拡大率をあまり大きくしない方が拡大したままでも蝶に追従しやすいです。
必然的にMFレンズ使用の拡大表示でピントを合わせやすくするための設定になってしまいました。場合によっては、AFレンズもMフォーカス設定にして撮る事もあります。
TOKINAのマイクロフォーサーズ用「Reflex 300mm F6.3 MF MACRO」の発売が5月25日になったようです。40,000円の定価ですが、価格.comでは31,000円台の予約受付になっています。
急に夜空が撮りたくなって、夕方から車を走らせました。ここは以前も夜景を撮りに行った場所、出掛けたときは雲もなく澄んだ空だったのですが、現地につくと2段目左の画のように霧につつまれた風景が広がっていました。星を撮るのはちょっと無理っぽい感じでしたが2時間程空の変化を堪能してきました。
ZD14-54mm(54mm)
ZD50-200mm
ZD50-200mm100%
E-M5導入から毎日と言って良いほど、空と空気の澄み具合を気にしながら、条件が揃う日を待ち続けやっとのことこれならばと言う天気に恵まれました。晴れていても空気が澄んでいると言う日が中々なくて一月以上かかってしまいました。空にも雲があった方が遠近感が出て良い感じです。以前のE-620で撮影した画像と比べると海と空の雰囲気は前回の方が勝ってますが、細分の解像はE-M5の方が断然良いですね。ベストな条件でリベンジしたいと思います。