いつものフィールド、森での撮影中いきなりの雨に見舞われました。ドングリの木の下で暫し雨宿り、カメラが防滴で良かったと思った瞬間でもあります、なんと心強い相棒。で、雨を取ってみたのですが、どれ位のSSが雨の表現に適しているのか・・迷いました。
カテゴリー: OM-D E-M5
中村誠氏に捧ぐ。
知る人ぞ知る資生堂のアートディレクターである中村誠氏が、昨日亡くなられました、87歳とのこと。私が駆け出しのデザイナーだった頃、とあるポスターコンペに応募した際、ゲスト審査員が中村氏でした。当時数々のコンペに応募しながらも入選止まりを繰り返していた私が、初めてとなる3席の賞を頂いたのが、他でもありません中村氏の審査によるコンペでした。授賞式では寸評も頂き、小さいながらも自分の発想に自信を持つことができた瞬間でもありました。この受賞をきっかけにデザイナーとしてその後の人生がが大きく変わったと思います。このコンペでの出会いがなければ、今の状況も違っていたかも知れません。ありがとうございましたのお礼と共に、中村誠氏のご冥福をこころからお祈りいたします。
MountainLion吠える。
縦撮り比率減少。
OM-D以前、特にフォーサーズ機を使用していた頃は、ブログエントリーの98%位を縦撮りが占めていました。その後フォトアルバムを作る際は横撮りの方が、レイアウトしやすいなと気づき意識して横撮りへ矯正を試みたのですが、いざ撮影してみるとやはり縦撮りが減ることはありませんでした。
ところがOM-Dを導入してからは自然と横撮りが増えています。その要因はなんなのでしょう。液晶が縦撮りには使いにくいから?いえいえ、ライブビュー撮影はローアングル時位にしか使いませんので、これほど横位置が増える要因ではありません。答えはアスペクト比ではないかと思っています。OM-Dの液晶を無駄なく使うには撮影比を3:2比率にするのがしっくりきたものですから、導入時から3:2で撮影しています。覗いたファインダーは横位置に安定感があり自然と横位置が増加したのでした。
いつの間にか横位置は3:2、縦位置は4:3というアスペクト比が、自分の中でスタンダードになってしまいました。この流れからRAW現像時にアスペクト比を変更できるOLYMPUS Viewer がメインの現像ソフトになっています。
2013.06.Series| 雫 03
2013.06.Series| 雫 02
1200pxの制限付きですがdpreview.comにSample Imagesが掲載。で、ISO100と200の比較サンプルがあるのですが、なるほど200の方が画質は良さそうです。
ephotozineにもサンプルがアップ。
techradar camerasのサンプル。