最後のレンズ Tokina 17mm F3.5 です。これもキズ・スレ、カビ・クモリ無しの美品。見た瞬間に惚れてしまいました(^^;
調べて見ると30年程前の設計らしいのですが、中々画像サンプルがありません。
VivitarにOEMで出され、たりAsanuma 17mm F3.5として輸出されていたようです。その後Tokina銘で出されたのがこのレンズでSL 17と呼ばれていた物のよう。この後非球面レンズを奢りAF化された AT-X17 AF PROに引き継がれることとなります。
最近接距離0.22m(目盛りは0.25までなのですがピントリングはそれ以上に回ります)と寄れるのも導入決定のポイントでした。フードは取り付け部は金属ですが、その他はゴム製です、しかしゴムの厚みが分厚く、かなりシッカリとしたものです。9群11枚、画角103.4°、絞り羽根6枚、49.2X70mm、305g
20mm以下の超広角レンズを使用するのは初となり、ちょっと新たな視点が探せるのではないかと楽しみです。フォーサーズで使うと35mm換算34mmとスナップに丁度よい感じですが、いくらレンズの中央を使うとは言え、歪曲が出るでしょうね。
E-500 ZD14-54mm LR