自家フイルム現像 1枚目 シリーズ「路地裏の風景」

OM-1_17_004m.jpg OM-1_17_022m.jpg Tokina17mmF3.5をOM-1に着けての久々のモノクロ写真。17mmと言うのは初めての体験です。この超広角をどう使えばいきるのか1本目は、試行錯誤の連続でした。そしてモノクロだとやはり人の写った写真が断然いいですよね。市場の近くにあるこのラーメン屋さん、看板と2階の窓を覆い尽くす(ブーゲンビリア?)が印象的でした。シリーズ「路地裏の風景」にモノクロで初のエントリーです。

真ん中当りにゴーストが出ていますが、モノクロでは何にも気になりません。かえって味にも見えちゃいますね。モノクロでは充分過ぎる解像感だと思います。

【追記】

バカな事をしていました、モノクロをカラー設定でスキャニングしていました。改めてモノクロでスキャニングし直して見たのですが、前回の解像感の無さを克服するためにちょっと一手間プラスしています。若干解像感上がってるように見えませんでしょうか。(ちょっと暗めになっちゃいましたかね。。)

OM-1 Tokina17mmF3.5 FUJI NEOPAN ACROS

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OM-1 Tokina17mm F3.5 Ektar100

om0036m.jpg om0022m.jpg om0035m.jpgOM-1とTokina17mm F3.5でフイルム撮り。30年位前に設計されたレンズにしては、中々良い写りだと思います。流石に逆光時はフレアやゴーストが発生しますね。画質云々言う前に17mmを生かせる撮影の方を何とかしなければ。。いつまでもテスト撮影と言うのは通用しませんでしょ(^^;

OM-1 Tokina17mm F3.5 Ektar100

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OM-1 OMズイコー35mmF2.8 Ektar100

om0007m.jpg om0008m.jpg om0012_2m.jpg 【追記】
arataさん主催の「月に1本フイルムを使う会」トラックバックで月の提出が可能になりました。5月はこちらの方をエントリー指せて頂きます。
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以前「路地裏の風景」として先にデジタルでエントリーしたカットです。一緒にフイルムでも撮っていました。「フィルムを月に1本使うの会」の続編としてエントリーしてみます。思うように撮れないフイルムは、また堪らない「オモシロミ」だったりするんですよね。

色味のバラつきは、スキャニングによるものだと思います、いいスキャナー欲しいなぁ・・と思う今日この頃。やっぱ、反射・透過両方使えてお手頃で性能がよいのはエプソンGT-X970 あたりでしょうか。

OM-1 OM35mm F2.8 Ektar100

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「フィルムを月に1本使うの会」2009.06

om0030m.jpgarataさんの俺のカメラ趣味。俺の自己満足。で行われている「フィルムを月に1本使うの会」に先日入会させて頂きました。折角OM-1でフイルム復帰したのですから、これはお仲間に加えて頂かないとですね。

会員ナンバー07を頂戴しました♪。早速6月分のノルマ・・いや、提出です。
と言っても、スキャナー自体がプーなので仕方ありませんが、スキャニングが難しいですね。(と機械の性にしておきます) 

OM-1 OM135mm F3.5 Ektar100

OM135mmだとこれ位しか寄れませんです。

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Tokina 17mm F3.5(SL17 OMマウント)

E5269606-5001504m.jpg E5269609-5001505m.jpg E5269612-5001506m.jpg E5269615-5001507m.jpg E5269618-5001508m.jpg 最後のレンズ Tokina 17mm F3.5 です。これもキズ・スレ、カビ・クモリ無しの美品。見た瞬間に惚れてしまいました(^^;
調べて見ると30年程前の設計らしいのですが、中々画像サンプルがありません。

VivitarにOEMで出され、たりAsanuma 17mm F3.5として輸出されていたようです。その後Tokina銘で出されたのがこのレンズでSL 17と呼ばれていた物のよう。この後非球面レンズを奢りAF化された  AT-X17 AF PROに引き継がれることとなります。

最近接距離0.22m(目盛りは0.25までなのですがピントリングはそれ以上に回ります)と寄れるのも導入決定のポイントでした。フードは取り付け部は金属ですが、その他はゴム製です、しかしゴムの厚みが分厚く、かなりシッカリとしたものです。9群11枚、画角103.4°、絞り羽根6枚、49.2X70mm、305g

20mm以下の超広角レンズを使用するのは初となり、ちょっと新たな視点が探せるのではないかと楽しみです。フォーサーズで使うと35mm換算34mmとスナップに丁度よい感じですが、いくらレンズの中央を使うとは言え、歪曲が出るでしょうね。

E-500 ZD14-54mm LR

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オリンパス E.ZUIKO AUTO-T 135mm F3.5

E5249591-5001504m.jpg E5249585-5001504m.jpg

順番的には、85mm F2.0を予定していたのですが、キズ無・スレ無・クモリ・カビ無と大変きれいな個体を発見。白の流し文字に変色もなく純白です、値段も妥当というか安い方ではないでしょうか。週末は運動会もあるし、先に逝っとくかと言う事で本日到着しました。
覗いて見た感じは、広いファインダーと広角28mmと35mmのレンズしか覗いてなかった関係で、200mm位の感覚に感じます。最短撮影距離1.5mと寄りはイマイチですが、初のモノコートレンズ、ちょっぴりヌルイ描写にならないか期待してるのですがテスト撮影が楽しみです。
ちょい、納品外出です。コメントの返信は又後程致しますね。

OM-System レンズ価格表

omlens.gif元箱付で手に入れたOM 35mm F3.5に、添付書類が一式入っていました。勿論保証書も日付なし、と言っても既にサービスは終了していますので価値はないのですけどね。

その一連の書類の中に、A5版でピンクの色上質紙にプリントされた「OMレンズ価格表」が1998年11月1日現在とありました。今後手に入れたいと思っているレンズの、当時の価格がわかります。

知らなかったのですが、ズイコーマクロ50mmF2.0は定価10万円もしていたんですね。マクロレンズが計7本もあり、マクロのオリンパスと言う代名詞がこの辺からも伺えます。そして、小さくて軽いシステムと共に過去の栄光となってしまいました。また、ズームレンズがまだまだ画質的にイマイチな時代とは言え、単焦点レンズが豊富な事。。。

ズイコーデジタルと比較すると、結構高かったんですね。まぁ、メードインジャパンだった時代ですから、今のレンズと単純に比較は出来ないかな?

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