昨年5月にOM-1の白ボディを導入してから早1年、今回程度の良い黒をゲットする事が出来ました。高くてキレイなのは当たり前ですので、中古機はできるだけ安くてキレイと言うのをモットーにしています。今回一番重点を置いたのが、ファインダー腐食のない個体と言う事と、塗装の剥げが見にくくない事の2点です。届いた筐体は塗装剥がれは、まぁまぁ許容範囲。角が何箇所か剥げてはいますが、丁度光が反射して剥げてるのか、ハイライトなのか見分けがつかない、そんな感じです。
ファインダーの方は、腐食なしと言う事で安心してポチりました。注意書きにはファインダーゴミ有りでしたが、これもフォーカシングスクリーンを外してブロアーをかけると、ゴミはなくなりすこぶるキレイいになりました。
スクリーンもシミ一つなくしかも内蔵されたスクリーンは「1-13 スプリットマイクロ式」です、このフォーカシングスクリーンは欲しいアイテムでしたので、「やった!」と言う感じ思わぬおまけに嬉しさ倍増です。露出計も問題なく動くと言う事ですが、ネガ撮りではあまり必要を感じないですので、電池を入れる事は当分ないと思います。製造番号は70万台、調べて見るとOM-1初期型と言う事が判明しました。前オーナーが大事に使われていたのが伺える、とても満足のいく個体です。ぼちぼち月一にも復帰しなければ。。