こういうハイライトがいっぱいのものって、デジタルはどうも苦手のような気がします。ハイライトの出方がフィルムと比べると自然じゃないですね。E-1だからまだ出てる方なんじゃないかと思いますが・・。
フイルムの時もタングステン用フィルムを日中使って、ブルーな絵を楽しんでましたが、デジタルだと現像段階で自由にできるのはいいですね。これは色温度3900K、+7ステップ、彩度B強調で現像してみました。
E-1 ZD 14-54 (35換算70mm)1/2000 F11 -1 RAW
カテゴリー: E-1
夕景
近くの海へ水遊びに出かけました。少しは涼しくなる夕方から出かけましたが、それでも暑かった・・。2時間ほどでしたが潮風にあたったE-1もべっとりとした感じです。こういう時のカメラの手入れはどうしたらいいんでしょね。防適仕様だから、湿らせた布で拭いていいのでしょうか。
写真は夕焼けが差し始めた頃でまったりとした空気が出ているでしょうか?RAWの生データは、見た目より色味が乗ってる感じがします。現像は若干記憶に近いように色味をマイナス調整しました。
E-1 ZD 50-200ED (35換算120mm)1/1000 F4 -0.3 RAW
なんの花だろう・・・
ストックから一枚、名も知らぬ花が、近所に咲いていたのでパチリッ!
E-1 ZD 50-200ED (35換算400mm)1/1250 F3.5 -0.3 ISO200 RAW
楓
秋には赤く色づく楓も、今の時期は青々として、木陰で涼をよびますね。
E-1 ZD 50-200ED (35換算400mm)1/200 F4 -0.3 ISO200 RAW
あひる
木々の緑が湖面に映り込み、好みの色合いにでています。この緑っぽい色味、E-1は得意な色だと思います。若干アヒルの羽が白飛びしちゃってますね。
本日E-300のファームウエアがバージョンアップされ、ESP測光と中央重点平均測光の安定度を高めたとのことですが、E-1は?高めなくても大丈夫ですか?オリンパスさん!EPS測光は被写体によっては安定しないため使ってませんが・・・
E-1 ZD 50-200ED (35換算364mm)1/640 F4 -0.3 RAW
モンキチョウ
▲Photoshopにてjpg変換 最高画質
▲Olympus studioにてjpg変換 最高画質
近くの川に水遊びに行きました。河原にモンキチョウが舞っていました。風もあり蝶が止まった枝ごと揺れていたのですが、ちゃんと止りピンも来ていました。
RAW現像はOlympus studioを使用しているのですが、トリミングするためにstudioでRAW現像、tifで一旦保存しPhotoshopでトリミング後jpgにしたところ、色味が変わってしまいました。同じjpgの圧縮でもstudioとは随分違うものなんですね。studioの方の蝶の羽右側に偽色が出ているのが気になります。改めてPhotoshopの色味と比べると、意外とPhotoshopの色味が自然なのかもと思ってしまいました。最近のstudioでの設定は、コントラスト-1,シャープネス+1,彩度CS2(CM2、CM4),に落ち着いています。ホワイトバランスは、最初は5300固定で使っていたのですが、ネット上の情報を見ると、AUTOで使われている方が結構いらっしゃるんですね。試しに私もAUTOで使ったところ、固定よりも自然な感じになりました。発売当初と比べたらファームウエアのバージョンアップでその辺も改良されているのかもしれません。
E-1 ZD 50-200ED (35換算400mm)1/400 F5.6 -0.3 RAW(トリミング)
川面
川の流れをアップで撮ってみました、小さい川なのですが街中を流れる川にしては、水は結構澄んでいてきれいでした。
次は三脚持参で、スローシャッターで撮ってみようと思います。
E-1 ZD 50-200ED (35換算100mm)1/500 F8 -0.3 ISO200 RAW