想。

日々募る想いが過ぎるばかり、まだまだ平常心とはいきません。それでも少しずつですが日常を進んでいかなければいけませんね。

そんな折りお子ちゃまの運動会がありました。E-M1で撮る初めての動体撮影、メインのレンズは ZD ED 50-200mm F2.8-3.5を使いました。ちょうどC-AFの改良ファームウエアバージョンアップ1.4も出ました。今までフォーサーズとマイクロフォーサーズでC-AFを実践で使った事はありませんでしたが、バージョンアップ後の試しでは、なんか良さそうな感じを受けました。

AFターゲットをグループ選択、連写はLを選択しAF追従モードで本番に挑んでみました。(C-AF選択すると連写は自動でLになる)リレーはコーナーの曲がり角から直線を、向かってくる位置にポジションを取りました。奥さんが役員で広報担当という事もあり、全競技を撮りました。一年生の徒競走でウォーミングアップしながら、六年生のリレー本番を迎えました。

その頃にはC-AFの挙動にも慣れ、コーナーから直線まで7〜8カットのシャッターを切りました。AFターゲットを被写体から外さない限り、ピントは追従してくれました。中抜けさせてしまったのが何カットかでましたが、全体的には95%位ピントを合わせることが出来ました。中盤くらいからは迫り来る被写体もズーミングしながらファインダー内に納めるようにしながら、快調に撮影出来ました。

高学年のリレーがここまでC-AFで使い物になるとは思ってもいませんでしたので、マイクロフォーサーズもここまで来たか!という感じで、ちょっと感動です。

今更ながら、バージョンアップ|XZ-2


 
2011年2月19日に導入したOLYMPUS XZ-1も3年ちょっと使いましたが、先月新しいオーナーの元へ旅立ちました。中古のXZ-2かRX100でも導入予定でいたのですが、良さそうな物が中々見つからず保留状態になっていました。そんな中、新品のXZ-2がとんでも無い価格で販売されていることを知りました。それはもう驚き価格です。XZ-2発売は2012年10月26日で既に1年半が経過し、そろそろXZ-3が出るのではと思っていたところ、高級コンパクト機の上位機種としてSTYLUS-1が発売されました。この分ではXZ-3は出ない感じもしますし、もしかしたら4/3サイズの素子を積んだXZ-Proなんてのが画策されているかも知れません。

また、医療部門とイメージング部門の統合がアナウンスされたこともあり、在庫の削減やら販売数の改善を迫られたとも受け取れそうな勝手な妄想をしております。新製品ではないのですが、価格コムのデジタルカメラ売れ筋ランキングで1位を獲得するなど、えっ?今頃?と思う珍現象も起こっているほどなのです。この時期遅れのヒットを裏付けられるようにオリンパスオンラインショップでの、自動開閉レンズキャップ LC-63A が予約販売中で5月下旬以降のお届け予定になるほどです。

更に、日経TRENDYでは「発売1年半で初の1位、オリンパスの高級コンデジ「XZ-2」“遅咲き”の理由」と題して特集記事も組まれるほどのヒートアップです。XZ-1の不満点をほぼ改善し、設定メニューもマイクロフォーサーズ機の流れを取り入れ、PENやOM-Dユーザなら違和感なく使えるコンパクト機。可動式液晶モニター+タッチシャッター、ズームやマニュアルフォーカスの操作に対応したコントロールリング等XZ-1には無かった機能が魅力です。新品が2万円チョットとコストパフォーマンス抜群の機種となり売れて当たり前だなと納得です。ちなみに製造国はINDONESIAになっています。心置きなく購入できますね。

記念撮影担当:OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO

OLYMPUS デジタルカメラ STYLUS XZ-2  Amazon
1200万画素 裏面照射型CMOS F1.8-2.5レンズ ブラック XZ-2 BLK

 

モノクローム。

  

長崎の大音寺にある造作物です。会社から歩いて5分ほど距離なのですが、こちらに来て以来初めて訪れました。仕事でもなければ訪れなかったと思います、この所お寺関係をいくつか撮影してきましたが、中々素敵な被写体に溢れています、機会を作ってじっくり撮影してみたいなと思いました。

さて、大部落ち着いてきまして、明るい兆が見えて来ました。明日は北部へ遠征して夕方から夜にかけ釣行の予定です、時期的には「乗っ込み」ここ三週ほどボウズが続いています。明日こそは気合いを入れて、楽しんで来ようと思います。